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2014年12月2日火曜日

想起する予感

ゆりねは、孤独を保ちながら、終わらない幼少期を抱え、ミニマルなキノコと、リリカルな旅路に出かけた。終わらないドライブを続ける地球たる車や、母体たる宇宙に原因を移し、独立独歩した瞬間に這いずる記憶が永遠回帰しては、蔑むシステムに理想論や、キュビズムや、陰惨で、暗鬱な時折に早熟なメロディーや、無知な基礎や、紀元前まで駆け巡り、措置される原因に固結しては、暗澹とした主体の凍土で固まる自己を溶かしては、因果律の枷から外され、時間を持たぬ道理や動機が死に至る病を抱え、絶望が全容に絡まり、虚偽を抱え、根底から締め付ける所以に失踪しながら、境目を持たぬ途端に可決するままを凌ぎながら、吐血する四季や、羽交い締めにされる形而上的な理想をリセットするの、と彼女の化石から産まれては、行方をくらまし、免疫も持たずに救出されては、共闘を続けては、陰鬱な時折に流動しては、固結して行く動機に帰依しては、まくしたてる私怨が、アナクロリズムを動かしては、コネクトされるルサンチマンに混濁するゆりねは、起承転結のカリプソに揺られ、プリミティブな夢の彼方ど敗北感を抱え続けては、今に掻き乱されて行く。ゆりねとキノコは、ジャングルに旅立つ。風景は、森羅万象をモノクロに携えた、モンシロチョウに乗り、豊かな感性に入り混じり、絶えずリリカルな私情を冬に織り交ぜては、神聖な現代にメッセージ性などは、単に利用されるだけの自己啓発になりさがり、自己顕示欲に至るだけの利己的なファシストを、自身の内外に生み出し、対比する今に鏡像段階を挟みながら、恨みつらみを重ねる自己が怪物化し、食べ尽くされる自我は無残に燃やされ、跡形も無く、加担される事もないのね、とゆりねは寂しげなまま、リゾームを泳ぎ、還元される未来や価値を食い尽くし、自らがシステムに変わる。

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