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2014年6月6日金曜日

届く限り滞らず溢す言葉

生きるとは、自然な分離を挟みながら、途端に乖離し、理解を逡巡し、永遠を横溢させ、物事を循環させ、眈々と定める君の標準や、脳内のヒューズが飛ぶ音や、重なり合う瞬間に絡まり、満たされた意味が君に帰任し、翳すに今に覆われ、来たす今に思考を移しながら、快楽に至る。吸い込まれる波の彼方に君たちは、攫われた。多目的に流動するキャピタリズムが、誰かの死を通過させ、悲しむ事すら愚かだと告げる。悲しみはいつか痩せ細り、あたりまえのように絶え間無い優しさを求め、街灯に集まる夜光虫のように、あちこち色んなところにぶつけて、静かだね、とか失った悲しみを癒すように、この数年は、ただ数えるだけの時間を揃えたり、くだらないことに笑ったり、なにも解決していないし、ふんだりけったりで、ふんぞりかえり、暗いニュースや、収まらない怒りなどが、どこかでクラクション鳴らしたり、生活は潤うどころか、なにかを保つだけに忙しく、それでも課せられる苛烈な税が苦しめるだけに、自らの首を絞めていることに気がつかない馬鹿な政府や経済や、社会などの台詞や権力が闘争だけを求め、自らの崩壊を願っているような破滅的な時間の密度や、濃密な質感や、なにかを奪うだけの態度を選んだのは、民主主義の愚たる結果に過ぎず、改革や革新をもたらさない限りは、悪くなる一方なのである。私が対象としているのは、媒体物では無く、確かな存在としての、君なのである。愛欲とは、欲にあらず、求め合う状況にとどまらぬ愛に欲動は無く、自然に惹かれる事に欲は無い。単に惹かれる事実に寄り添い敷衍する感情が充溢していく。幾許に絡まり解けぬように結ばれる意図や因果は切れぬ。大気を掴んで全てと融合する。高揚する思いが編み込まれ肉薄し、全ての痛みを取り払う。個人を否定するのではなく、誰かが作り上げた言葉を語る口に反する。誰かが成し遂げた後などは、消えゆくだけに過ぎない。何処でも、権利と名前は横行し、絶えず何かを監視し、何かを裁こう、と横暴に攻め入る。その関係だけに訪れる軋轢たる憎悪がこすれ、あらゆる嫉妬や叱責は増幅し、みるみるうちに、暴力へと転換する。何かを守り保存し、補完する行為は暴力によってしか抑止できない、と嘯く太古からの軋轢が、最もな暴力を生み出し、誰もが、誰かを憎む関係だけに、疎外感が生まれ、誰かを陥れようと、道具化した偶像的な機械的人間が、あらゆる事を嘯き、無知なる者を扇動し、騙し続ける。見るべきは、自身の目を介し、確かな愛が芽吹くまでは、何も見たことにはならず、用いる答えも、持たされているだけに過ぎない。

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