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2014年3月11日火曜日

絶えず浪費され散り行く夜の日記

世界を変えるべき者どもの音階やワルツが無作為にこぼれ、流れ、滑り梳かされ、去り行くままに離反し、半径に完全さを残さずのけぞり入り混じるまでの長い道のりが、一つに結ばれる源流に住み、染み渡る俗世が吐き出す卑賤さから超脱し、ただ静謐な観念を結び、世界に形跡を残さず経過する今を撫でる。ポップアートのように惰性なファッションが大量消費的に世界を覆い、一切のムーブメントに多大な犠牲を与える事を同情する者こそが、姑息なのだ、と内心の湖面で羽化する他者たる自分が、多種多様な領域に踏み込み、あらゆる新たな自己を形成して行く事に主体性は要らない。家族は増えては重なり消えるシステムによって淘汰される。絵画の奥行きに示される美麗さに収納され、修復される意味を構築するより、消え入る本質を手招きしながら、長らくに備わる実体を千切りにする。実体は、遥か無辜な状態を領域に拡散し、絶えず格差を埋め、是正される時を平衡に保つ過去も絶えず自己を置き去りにし、なおざりな認識で置かれた自分を、その場限りに傍観する自己に備わる、そぞろな自分などは、朧気なもので、覚えがない合間に憂き目を見たが最後、消え去るのが自分である事に忘れ、呆けては、童心に帰する動向に淘汰され、同梱する意志に納期される事に硬化する夢の中で揺蕩う記録に束縛されては、自らの帰路を辿り、瞬くのが、生命たる循環であり、自己とは蔑ろにした自分に映し出す主体を、恰もその場限りに保つような、代物である。ボーダレスな主義主張をポリティカルにぶつけ、マージンをいただくような幻想的な言語で謳われるイマジンが甘ったるく鼓膜を擽る。所詮は組織に介し、誰がリーダーになり、英雄に変わる、かだけをかばい合う瞬間にリアルなどは無いのだ。この純然たる予感にだけに、全ては単に瞬くのだが、安定はもたつき、退いた後や位置にジレンマを与える。これ以上、悲しい未来は要らない、と三度唱えた途端に開ける世界に、幸福も不幸も無く、食べる分だけ、吐き出す世界を蘇生させ、復権させる。一番の問題は、精神の貧困化だ。課題は、ルサンチマンを打ち倒し、超越の意味を知る者が織り成す摂理で、切実な今を創り上げるのだ。不安と不満が生み出す軋轢から放たれる怒りを怜悧に見つめては、なだめ、あらゆる原理を組み替える仕組みで進む。伝統とは守るべきではなく、滑らし、浸透させる。滑らかな言葉が妄に重なり、思いに耽る辺りが、本質や品質に変わり、管理社会や、監視社会を討ち取り、縁取る夜明けに位置や意味を配置しないし、させない。アカデミズムを打ち倒し、学歴社会を討ち取る。単調な言葉の先に完璧な意味が生まれる。税金払ってまで買う薬物は要らない。また換金されるだけの快楽生み出すギャンブルはやらない。ただ、流動する思考を細粒に砕き、世界に零す。自らがオーケストラの指揮者のような指導者であるべく、思想に従わず、思考を淘汰し、操作させずに、錯綜し、倒錯する。 感謝、曖昧な時に開け倒錯する理由が周囲を結び、あらゆる動機を投棄し、今を結って欺瞞を捨て去る。御礼。

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