2013年9月11日水曜日
本当の理解とは何処か上の空だ、と促す夜の日記
亡き父の羽音が自身を包む。矛盾した月明かりが世界を照らし、他人事の様相を益々孕んでいる。
オルゴールやクラクションやデカダンな森や、痺れる街路樹や、季節外れのアレルギーな時代的なサングラスや、
サンクチュアリや、民主主義的な堕落や、人種の坩堝に閃き張り巡らされるツベルクリンな街並みや、
因果律を指し示す時計や、煩わしい気持ちを吐露する路肩や馴染む時折にジャムするレゲエや、
曖昧な心理に描かれ流される事への恐怖すらも、給付された後に開け広げ、押し入りノックアウトするような
断続的な痛みからすればマシだ、と促す近付く冬空に侘しい寂しさだけを示唆する虚無思想的に
行き連れる雰囲気にレジスタンス的な怒りを張り巡らさせ、囁く意味に不可思議な場面を繋げ、
不可視する実体への可視化を終え、熱烈な愛撫で潜り抜ける夜などのドーナツ化現象や、
形而上的な離別を加えた高次の交わりに果てる快楽は、傀儡を終え、
最もな快楽に移行するのだ、とメタ化した主体が磔にされ、路上や、近接する自然体な微笑みに
囲まれ無垢に笑い過ぎ去る時に、ときめき零し、豊かに生きる。
星は単に溶けて眠る。夜の街に走る電車が感情に絡まって、感極まり、末端まで靡いては、心象を確かに捉え、
永遠まで瞬く間に旅立つ。素知らぬ顔で注がれる愛は無益に愛を注ぎ続ける。
公園の曲がり角で見知らぬ顔を見比べながら、比べる罪は、罰を欲しがるだけに過ぎない、と宣言する。
本の記憶を吸収し綴る文字が司る今に折り重ねる意味が貫通して行く。
数々の傷痕は歩いた轍との絆だ、と話題にもならない日々を只管に蓋をし、孤独に歩む。
孤独は時間を遮り絶えず内面に魔法を与えるのだ。
羽ばたく隙間に詩と季節が織り混ざり創造性だけが、整頓され、屈辱に朽ち果てながら、精神に契合され、
制度を乗り越え超脱しながら、成敗しながら、総合的に繋がりながら、返り咲く今に夜が意思を繋げる。
届かぬ思いは滞ったままに末広がりに進みながら、騒動を乗り越え、超越しては正接し、
健全な今に歩き徘徊する。
感謝、層状に備わる愛が高尚な意識に戦慄く。御礼。
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