2012年12月6日木曜日
悔恨溜め込まず罪と罰を背負わず歩む君。
無秩序に隔てられる高層ビル群の織りなす影に居座る孤高な獲物たちが、審美を訪ねる。
正義は貧した後に疎外されるだけの理論を含み、リトルブッダの掌の上で躍る宇宙に進化論を
投げかけるダーウィンが嘆きを唱える頃、総ての実験台は化学兵器、と化すような杜撰な潰瘍の軒下で、
誠意を含め、悪意を滾らせている。性悪説を唱えた信仰が始めた、愉快な総決算たる、粛清の雨が降る最中、
感じる総ては無機質の対話を繰り返す。車窓から眺める景色は、依然として、心に風穴を開け、
傷む胃に溜まる意中や、節操も無く蠢くだけに親疎な金目当ての罵詈雑言が犇めく最中に広がる思いは、
集約された後に収束される起源を貪る餓鬼のようだ。
大量生産に、精彩を欠いた事柄だけが、政策を偽造し、この世こそが、見果てぬNirvanaであり、
簡素な楽園である、と示す、死滅した遊園地が孤独な風を纏いながら、ひっそり、と空間に対さず、
次元を保たず揺らいでいる。多重人格を抱える黒猫が踊り続ける殺風景なCLUBで眠る絵空事が、
轟音、と共に、消え去りながら、弔うべき明日に避難していく。
霞むような夜道が、童謡を流し、鼓膜をくすぐるような感覚に、真の母性愛を感じるような寒気を引き摺り、
時間、と共に消え入る本能は、本質的な未来を失いながら、加速する十字路を越え、
離れ離れになる景色に携えるべき哀愁の余韻を木霊する。
忽ちは、価値の無い快楽だ、と告げる君も、決して同じ意味に滅ぶだけの空間の餌箱の奴隷だ。
霞むような陰影に照らす街灯も、痩せ細り、表現を失い佇むだけに、その意志を授けている。
預かる恋も、深淵の溶鉱炉に捨て、総て燃やし尽くした後に生まれる新たな時間に呈すべき
理想が、円環を循環し、瞬く間の未来に機影を残し、携えるべきは、重荷になるから、と
最後の最後まで捨て無かった自己でさえ、捨て去るような氷原を歩く。
無調整な季節が、倦怠感を残し、はぐれるだけに遠ざかり、嵩張る思いは、徴候に示す値に神経を残し、
森厳に比する思いは、比さない客体を照らすような事象の影であり、この現実、とは、虚ろな共生を保ち、
恰も相手を照らすような対象であるべく、淫蕩たる今に手繰り寄せる是非を吐き出し、
貫く拙い今に、生涯を残しながら、誰かの死は、私の死であるかのように、
私に私を思わせるのだ。
「互い違う意識が、一致しては、この堅実たる由縁に引き合わされる。合わせ鏡のような夜、と永久、と私が入り交じる。蕩ける今が吐露する情念が、朝方の色合いに溶けるまで、この前向きで後ろ向きな乏しい道筋は繋がり続ける。焼夷弾が誰かの心に落ちる。燃え尽きた後から溢れる事柄、総てが愛である、と陰湿な微笑みは、空洞化した心にはめ込むべく、枠組みの中に心を入れ込む。無我夢中で荒んだ新論を並べる現在に至福は訪れない、と告げるだけの風貌は、霞むだけの余韻の嵩ましであり、高ぶる後に骨組みを解体するだけの行為の建築物であり、あらゆる出来事の弊害、となるだけに、成り得る衝動は、真実に欠陥を産み出すだけの代用品であり、品祖な心に溜まるだけのガラクタである、と告げる夜は、あらゆる出来事が、何であるかを知らず、あらゆる事柄を否定するだけの価値に比するだけの広域に転じるだけに摂動する。律動すべき愛が、虚実を含み、実用されるだけの価値に統合されながら、象徴的なものに対する印象を与える。その場は現実味を含むような容器の中に溜まる過去であり、現在に示すべき遍在な理由は、虚偽に比する、と告げる裁判官が、目の前で、銃口をこめかみに突きつける。劈く思いは、貧小に妨げられるジェラシーにより、君の心の倫理観のジュエリーボックスに溜まる愛憎を輝かせる。近日に犇めく領土を奪い合うだけの価値に比する戦争の音が、誇大妄想を突き抜ける。この総ての意味に、罪と罰を掲げ、介するだけの弱者であるべく、この世界に隷属すべきだ、と告げた価値に誇りは無く、綻ぶだけの情理を超えるべく、理想郷を目指すだけの価値に比する思いなどは、受動的にしか有らず、有する価値を持たずに、散るべきだ、といつかの信仰は伝え集う」
根幹は総てのスペアに結ばれ、一つの愛を目指すようだ、と告げる夜は、黙視する限りに
投下される意味合いに解けながら、次から次へ、と遅疑たる心境を告げ、
対する物体に対して、寛容さを保たず、自壊しながら、さながらの肥料になり、消えて行く。
達する思いは、水際で消え入る。
消え入る本心は、近接される起因に生涯を残し、断末魔を促しながら、即すべき自己を補完し、
かぶれる今に閉じこもる。
拘引される意識は商業的な闇に消え、対価を求め自己の表象に覆われる。
忽ちは、情況に霞むような容易な理由を含み、安易に流れる。
関する事実は、高明たる由縁を保たず、立ちこめる雰囲気により、溶け合う事実に徒労し続ける。
明日は明日に飢餓しながら、今に希代たる由縁を含み、悠長に構え、
阻める事を知らず、又、あらゆる出来事の構造を撃ち抜くべく心に両用すべき事実を用いるべきだ。
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