2012年10月15日月曜日
夜の鈍磨さに与える直線的な愛に蒙る日記。
この夜は、何処に帰還し、何処かで破綻し、また紡がれ、繋がる意識に聡明さを売り、
物事の差異になり、反復しながら、一つの結論に収束する。
幾何の思いが、想い出、と重なり、重い荷物、となる頃、悉く散る定めである生命も、
一度きりの時に輝く。
加算されるべき慈悲が悶え、悶着している事柄に、煮詰まる思いが劈き、
未然の愛に花開く頃、誰かの愛は枯れ果て、果てない頃合いに詰まり、縋り付く夜に拘引され、
夜の微睡みに沈み込む。
根底は有り得ない程に尊い根源を用い、懇切する魂を彷徨い、所為になり、
担うべき時間に気配を残している。
機影に遡る感情は仕るべき慈愛に靡き、蟬蛻に消え入る本心を拭い、
総ての現象に絶えず愛を与える。与える愛、とは、求めるだけに止まるが、
無心に執り行われる物事に自然、と与える愛で有れば、止まる事は知らず、綺麗事だけには、往復しない。
横柄さを保つ愛は、毅然、としているようで、恐怖に震えて居るだけに得るべく、
得たものを、ただ配るものにも、引き戻される愛に溺れるだけの価値すら補われず、
補った所で、切なく、世知辛い雰囲気に包まれ、心象を絶えず襲う価値のよりけりを引き合いに、
平伏するだけであり、それが真実だ、と思っていた頃の自分を恨むだけに止まる。
等位を求めぬ夜は、静寂な愛を放つ。懐かしみ染み入るよりも、知り得無い事柄に、
行動を移し、鬱陶しくも示唆を続ける価値観が鬩ぎ合う喧騒は、ただ単に煩いだけであり、
このリアルさも、有り難みは無く、悲哀に嘆くだけに止まり、相対すべき真実を持たず、
吸い尽くすが勝ち誇り、吸い尽くされるも勝ち誇り、何が価値かを忘れる愛は、損なうだけに
聳え、相貌を失い、根源に彷徨い、健全な価値を持たぬ者により、どちらも搾取されているだけであり、
曖昧に知りながら、平伏す思いは、自明の理を持たず、悉く訪れるずれた価値観により、
引き摺られ、すり寄る思いにだけ、愛を放つ。
私は、タダでは愛は配らず、単なる愛をひけらかさない。惨憺に靡く真影に存在する君に手解きは加えるが、
その愛を知るのは、自分自身の行いを正す限りに尽くす者で有る事を求めはしないが、
持つ事を知るべきだ、とは言う。
もたらされる愛は、差異性を用い、この愛に反復しながら、誠実な時間に帰還し、
気配を察知し、探り得るものの憐れみを知りもするが、単一な愛は狡猾さを保ち、巧みに操作し、
心無い者が受け入れる価値により、動作を失い交錯していく。
行く末は未然の虚偽を突き抜け、併用される是非に反し、蔓延る時間に帰還する。
正常たる意識に聳える足りない日々を補うだけでは満足出来ない、と言い継げるが、
継ぎ接ぎだらけの堕落した時間では、自壊するだけに成り得、
先々に信ずべき対象を持ち得ぬだけに、感嘆溢し、邪心に溢れ、あぶれるだけに遠ざかる。
関すべきは夜は、還元されない愛に靡き、関すべき愛にだけ機影を残す。
懸隔を彷徨う願いも諦観を放ち、反すだけに止まる。
所々は喧しく、時々は静寂で、成因も歯痒く、馳せる思いは助長を溜め込み、
一つの愛にだけ、結合する事こそが、姑息な時間を拭うべく、
執り行われる愛により、資産を蓄えるべきで、ある。
感謝。感謝は還元されず、寛容たる時間に邂逅し、流離う日々に潤いを与える。御礼。
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