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2012年10月19日金曜日

健全たる愛の予見を抱える寂寥の時に有する日記。

ただ暗い部屋の中、仄かなつきあかりだけが、心身を包む。 日中の忙しさで疲れ果てた心を癒す面影だけが、絶え間なくうるさく、脳裏を包み、 暗闇も仄か、有する時を残し、赤裸々にカタルシスを酌み交わす。 身近な愛が無い限り、人間は、何か、他の対象に溺れる。 愛は不安で、しょうがない。 愛は重たくのしかかり、忘れられない恋も、もう忘れてしまった。 孤独に有した時間は、その愛よりも、重苦しく、強がっていても、なお広がり狭まり、 心を蝕みながら、また消え、対していた日々は、日々を覆いながらも、躍動を続け、 未収の愛に開かれ、時折の刹那に絡まり、切望続け、 届かぬ声を放ちながら、安っぽい女々しさに犇めきながら、 介すべき夜を保ち、緩衝する理を用い、均衡の間隔を広げ、 切なる思いに気配を残す。 忽ちは静寂に包まれ、後々に広がる。 人は抑止する限りに、昇華すべきだが、掛かる圧力に耐えられないものは、 その場の限りに、隠滅し、微量の生命などを含みながら、地に帰り、 誰かの心などに根差してくれれば幸いだが、そうもいかず、忘れ去られるだけに、消えいる定めではある。 健全たる由縁を抱え、遥か長い時を有し、単一で、短絡的な生命は、悉く散る定めを抱え、 何かを愛し、殺めながら、時折を重ね、健在に映えて行く。 見栄えは、一見悪いが、重ねる毎に輝ける日々は怪我し、穢れながら、偶々に、傷を癒し、 端的な愛に靡いて行く。 心許ない時間は、有する時を超え、絶え間なく長く感じる。 弱き者である、私たちは、一貫した愛を持ちながら、上手に使う術は持たず、 持ち合わせる事柄に比例し、疲弊して行き、また弛む愛に陥り帰る術も無く、生きる事に彷徨う。 愛とは、必要性も無いのかも知れない。だが、その愛を、守れない限りは、 気付いた頃には遅く、暗く荒み、悲惨に生きる結論に達する。 愛は、知らず知らずの内に傷付けて、そっと近づく。 尊く有した君も、おぼつかない思い出、と化し、いつかに溶け合い混ざり合い、 重ね合った日々も、吹雪く程に、心、劈く。 雨音だけが、濃淡に心掴む。歯がゆく有した季節は蕩け、微睡みながら、 有していたはずだ、と言い質すような時も、いつかの笑顔、思い出し、流離うように、 心から離れて行き、ただ有したはずの時を危ぶみ、踏み荒らし、 ただ、あったはずの時を踏み外し、違う道を歩んだ、だけに過ぎず、淡い機影を残し、 純白に煌き、絶えず、朧気な感触だけを遺し、消えて行った翳りに包まれながら、 弛まない日々に聳立し、感嘆を拭い、いつしか脱ぎ捨てる身体を抱えて 、乏しく絡む時に、否、と対して、止まる事無く、進め、と空気感は促す。うな垂れている暇など、 無いのだ、と。笑え、声高々に、たかが知れた時を殺める事無く、事なき得るよりも、 獰猛に、陳腐に、輝き、朝焼けに霜焼け、可憐たる今を飛び越え、未来に盛んであるように、と。 この夜は宣言している。 感謝。還元求めず、感じるままに対処する。御礼。

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