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2012年10月12日金曜日

呼応する夜のざわめきに消え入る日記。

明朗な夜の四季を跨ぐ。 意識は感覚に繋がり幾重にも連なって行く。 擦り寄る日々も、縋り付くだけでは味気なく、生きる本質を持たない限りは 生きながら屍、と化すようなものであり、高揚感蓄えない限り、限りある世界性に留まる。 超越すべきは、真理に有らず、自我に有る、と誰かは告げるが、この償い滾る夜も、 仄かに香り、遠くに霞む。 儚く揺らぐ夜は無類の間隔に陥り、涜神の愛に揺らぐ。 冒涜を重ねる愛は、罪深い叙情を重ね、歯痒い奇跡に悶えている。 溌剌、と降り注ぐ星空に囲まれ、煮詰まり囲われる時を紡ぎ、せめぎ合う夜の可憐さを支え、 愛剥がれる時に用いる感情も、動向を忘れ、堅実な意味を取り損ねては、 判然尽きて、拵える慈悲に愛着し、悶絶する時に葬るべき愛に入り浸り、 幾重にも罪重ね、重なる想いは明瞭さを忘れ、殆どの差異性も無く、くどく口説いては 、凍てつく夜に葬られる。 夜は、天啓を用い静寂に笑う。散漫な愛が乖離し、間隔に迫る愛が搾り取られ、 責め立てる想いに葬られる。 閃光が御身を包み、強ち嘘では無い日々の結末を歩く。 終末論者が喚きたてる喧騒は、厳寒に染まり、数々の季節を踏み躙り、 遊楽の月に気配を隠す。 堅牢たる夜は絶え間ない奇想を繰り返しては、過信し、 暫くに軽減される罪に揺らいでいる。発芽する夜の端々に触れ、 消え行く季節に投函すべき自己の間隔を保つ。触れては悶え、昔年は数々の配備を終え、 確かな愛に触れては帰り、広がるだけに留まる。 流浪する感情は伸縮を続け、刹那に浸食を続ける。 夜の理が木霊し、殺伐、とした雰囲気にも、いつかの愛は染み入り、 ふところに気丈な瞬間を与え、讃えても仕方が無いし、 与えても帰ってくることばかりでは、味気なく。 掻き乱すような思いに馳せる夜の戸惑い隠し、訝る季節に投函すべき愛も仄かに はためき、孕むべきは前景に比し、全景に繋ぐべき後景引き連れ、延々、と広がる永遠に 遂げるべき意味合いを掴んでは、離すべき是非だけを問う。 担う過去などは、要らないのだ、と君は告げる。 償うべき事柄は是認せず、認識すべき空間にだけ混在する愛に比する。 歯止めも無く遠ざかる意識に未明の真実も連ね、拙い愛に比しながら、 節操も無く駆け巡る思いに飛躍し、我思う故に我も無く、 砕かれる思いが空間に飛散し、総ての理、と一つに繋がりながら、 連ねる時に、徒然、と連なる意識上の未明に栄え、 時折の専一さを抱え、ふところに情事を隠し、画す思いは託すべき時に有する事実に映えるべく、 育む思いにだけ、拘引される。 夜は、軽快なリズムを放つ。忙しく帰宅する泣き声や、歯痒く連ねる夜のドンチャン騒ぎが、 心を蝕み、苛立つクラクションが身体を揺らし、眠らない時を重ねる地下室に揺らぐ紫煙も、 ジレンマを抱え、憚る月日も濃淡で、至極の時も、有害な物事などで氾濫しながら、 乱発する威勢の良い声も、いつかの君に遠ざかり、正しく募る秋風も冷たく刺さるだけに、 過ぎ去り、審美に佇む物陰もチラリ、と笑い、いつかの悲しみは喜びを倍増させ、 懸隔も遥か午前に吹き抜け、いつもの愛に帰還すれば、するほどに尊し。 感謝。荒唐無稽に遮る日々を照らす感謝を告げ、絶え間なく過ぎ行く日々に、もつれ合う。御礼。

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