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2012年7月20日金曜日

煮えくりかえる一存を保ち不埒な夜の日記。

最近、映画ばかり見ている。スナッチに、何度目かの、ファイトクラブに、空気人形に、ヒミズに、 洋画、邦画は関係無く見つめる矢先の真実を、脳裏に焼き付かせ、それをデータかした、 夜を仮死化させながら、浴びる程の青春を飲み干し、思春期の面影や、過去の数え切れない恋を、 捕食し、翳り有る一瞬の指針を掴みながら、その場に溜まる栄養を描くような日々だ。 枯れるような感情に、止まる事無く、この用益を、利益に代え、空想する夜を復元する、 音楽祭を、毎夜続けている。普段聴く、音楽のレパートリーも、ぶっ飛んだ内容だ。 エレクトロを進んで、dubstepに溺れ、テクノに鎮座し、パンクで踊り、甘苦を溜め込む、 エモーショナルな瞬間を放つ、ポストロックに涙し、流離う息吹を仮想するロックに溺れ、ヒップホップに、 トリップホップ混ぜて、この微々たる永遠を掴み損ね、ジェラシーを織り交ぜたベートーベンに酔いしれ、 国歌斉唱しつつ、倒錯する現存を放つデスコアを聴いて、森羅万象を画す、ハウスを聞き、 寂れる遊戯に折り重ねるジャズに染み入る。 まあ、何でもありの日常をパーティー化する為の、一存を孕む、この宴は、終わる事無く続く、 夜のカーニバルである。或いは、絶命する夜を越える為の、シンフォニーであるが為に、 この夜は、延々、と続くだけの日々を歌唱し、続ける。 傍観者が描く、サイボーグの街並みを歩く。身なりは、古びたデザインを放つ、自分が思う、 ハイファッション、と言う、形骸を着込み、街路樹を渡りきる感情は、聳えるだけの、現実を積み立て、 この証拠品のような、老い耄れていく身体も、アスファルトに沁み、何時しか、沈む夕日を、 取り上げながら、心の装置し、育んだ今を加速させるだけの、現象にだけ、身を置いている。 足跡に引き摺る、愛した過去形の彼女たちのジレンマを踏みにじるような、明日をちりばめながら、 杜撰に徘徊する今も、立ちこめる雰囲気に、飲み込まれながら、達観している感情は、 依然として、動機を保たず、うろちょろ、と動き回っている。凄味をきかすだけの、 恐喝紛いの顔たちが、徘徊する夜の街も、刺激を失い、犠牲者の集いのように見える。 寂れる街は、淫蕩に雲隠れし、感情に始終の策略を終えた人込みは、残り少ない、 栄誉を保ち、この盲信するだけの、人生の術を掴んだフリをし、明日失うかも、知れない、と言う 恐怖心を隠し誘われる街並みに理想を組み立てるような、建前も存在せず、 争乱に蠢くだけの、街並みは、賭け事に靡くようで、その普遍性を保っているような、 矛盾を保ち、現実味に溢れているようで、あぶれるような、幻想を醸し出している。 この雨、と意味が入り交じる。部屋着に着替えた君は、日中の気概を含んだ今を傍観し、 流離う意識、と水たまりを泳いでいるマーメイドのように、見え隠れする。 暗礁した心を、抱きかかえる一瞬が交差し、その淘汰される感情に、平伏すような思いが、困憊し、 加算される時間を看護する出来事も、この瞬間も、還元されずに、唸り続けるだけの、時間を這いつくばり、 みんな、何とか生きているような、理由を探しながら、存在理由などを、求め、持ち合わされる出来事を、 消化し、加算されるが、閑散、とした現状に、何とか意味を重ね合わせながら、必死に泳ぐ姿は、卑屈にあらず、 その状態を保つ運命のシナリオが、見え隠れする夜が吹鳴し、その音が、警報音のように靡くから、 君の胸元だとか、思い描く毎日だとかに、止まり、この思いも、止まる事を知らないからこそ、 この鼓動を聞きながら、時々の空白、と空腹を埋める日々を否定する事も無く、嘯く事実を含みながら、 その座標に蠢く真実を投下する日々の実景を掴み、この行いも、少しは、的を得ますように、と。 選りすぐりの何かをひけらかすだけの、要因を含んだ事実に、裏切りは要らず、さもしい現状を抱えながら、 既存されるものを超える夜は、強くたくましい事実だけを、謳歌する。 饐えた香りを放つ、クラゲみたいな、街灯を眺め、電柱に下がる、お守りに祈りを捧げ、天国の色を計る。 こじつける日々は、光跡を辿りながら、一歩一歩進みながら、総ては、後退していく。 総てが寝静まる原野に加速する思いは、朝の胞子を摘み取り、風に乗りながら、季節を仰ぐ。 偶像の時折を重ね合わせる日々は、淡い色に輝き、いただきを超えながら、幾重にも絡まる時間を愛撫する。 雨滴は騒々しい現象を濾過し、奏でる思いは、因果律を超え、果てしない未明に降り注ぐ激情、と 公約を結びながら、殆どの口約束を現実にしていく。行く末は不満、と憤懣で溢れるが、 過ぎ去れば、尊い、同じ形を縁取り、モラリストたちが、描く現象とは、殆どの嘘を含み、 巧みに笑うだけだから、総てを無視しては、はためく夜の奇蹟を結ぶような出来事だけに、身を寄せたい。 この夜は、どうやら秘密裏に動くらしい、と雨後にカタルシスをこぼす夏祭りの連中が語り合っている。 素朴な懐中時計を開く幻想的な夜を孕む最後の母性を隠す聖母も、座標軸に蠢き深夜を待ち続けている。 怜悧に妄想を続ける、具現化されるだけの、童話の中の少女は、資本家たちが、売る主義を実用しながら、 異様に眠たい今を相姦し、仮説される意味に、求める割合を、引き算しながら、算用をくり返し、 生後何ヶ月かの、場面をくり返し、世界の終わりを覗かせる今に、無意味なシナリオを打ち込んでいる。 正義が死んで、三十数億年の軌跡を歩きながら、浮上する深夜に咲き乱れるレコードから、垂れ流れる 朝を待ち侘びながら、旋律を駆け巡る意味合いに、引き裂かれる心を抱いて、行いに崩れゆく今に、 異性愛を求めながら、星雲に連なる思いの重力に、悲傷しながら、潰れた夜を妊娠する君は、 果てしが無い私欲を保ち、均一性をひけらかしながら、戦利品を蓄える日々に首をかしげながらも、 この意味とは、何処かに混在している、存在感を露わに、し流離う息吹、と対話しながら、 その語弊を埋める作業を続けるだけの、人生の筋書きに、少しの憎悪を含みながら、 悪態もつかず、勤勉に働く今に、少しの戸惑いを感じながら、自分の足下に、付いている足枷を眺めながら、 自由なフリをしながら、不満に濡れる夜も少しの美麗さを、保ち、その頂上に登る気分は、 何事にも、代えられぬ雰囲気を放ち、この一瞬にちらつく永遠を抱擁し、雇用されている自分に諦念を吐き 連ねる道は、相貌を隠しながら、その扉を閉め、引き出される感情は、何ものでも無い自分を圧巻すべき、 一存を踏まえ、この息絶え絶えな日々に、求め合う愛の形が歪んだ現代病などを、捕食し、 縫合される日々は、後ろめたい残響を靡かせている。 感謝。幾重にも空回りするが、その主事を失わない限り、明日に放たれる思いとは、 くすむこと無く、その永遠性を保ち続ける。感謝御礼。可能性を忘れずに、たった、一つの矢を放て。

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