2012年7月21日土曜日
入り交じる夜の倒錯。
人間に疲れた人ばかりが交差する。疲れた色を吐き出し、代償を仰ぐように、心に浮かぶ季節を濾過し、
純血を守るように、尊く結ばれる日々は、配布され、この思いも赤信号を超えて、誰かの恋路のタクティクスになり、
感染症の足を引き摺り、泡沫の午後を味わい、濃淡なカーブを曲がり、科学的根拠だとかに、溶けて消え入り、
その場に残る、ジンクスや、定期券や、潰れた夢や、苦悩の、眼帯や、痺れる明日や、ナチストや、パラノイアや、
複雑な愛に塗れた青春や、辛いだけの夏や、痺れる思想や、受理される官能的な、核保有国や、結ばれない二人や、
雑踏のペガサスに混ざり、根拠のない時間を渡りきる天使の道は、ビートルズが歌い、この夜空も怪我人で溢れ、
デモ行進から暴徒に化さない現状や、革命に及ぼすだけの、時間の理論を吐き出す政治学や、経済学は、負担だけを
嵩ましながら、自分たちの、懐を暖め、感慨深い一瞬に孵化する思いは、オタマジャクシになって、流行や、
ブランドを這い回り、この夜の気配をかき消しながら、呈上する意識は、多分、君の抱擁に似ているのだ、と
今の孤独の何秒間かを、遮り、僕が、私になり、私が君になり、僕は誰でも無くなるのが、夢だ、と語り、
退廃的な夜を超えて、審美を司る今に、空気感染しながら、渇水し、集積される事実に、思いを配り、この世界的な
チェスを終えて、懐かしむだけに、蔓延る心を脱水させながら、君に永らくの言葉を囀る鳥になりたいのだ、と。
長じる思いも、鈍麻な季節に買い被られ、この奇蹟とは、零コンマ何秒かの、可能性を秘めて、この卑猥に悶える、
雑踏とは、有頂天に消え去るだけの、歓喜、と狂気を含み、重用されない、意識を摩擦させ、鼓動を溜め込みながら、
進化論を破り捨てるような状態を論破しながら、宛らに詰まる永遠とは、恐懼を含んだ不安定な物語を更迭し、
寂れる明日は、物凄く小さく纏わり付き、過信している空気を吸い込みながら、僕は僕で有る事だけを、立派に育て、
この夜も何れかの風景を切り捨てながら、荒むような状態を含み、呼吸も忘れる程の、時間の廃寺に登りながら、
ラズベリー、とタペストリーの部屋で、ジャム、と感情に埋もれながら、問診されるだけの、明日に、悲哀を打ち込み、
怠惰な夜を湖畔に目配りして、清遊する今も、僅差にまとまり、この永遠とは、退屈すべく、この競うだけの、価値を、
滅亡すべく、この心象を温めるだけの、出来事を欲しがるべきであり、俄然、と終わりは深刻に五月蠅く、
語弊が溢れるベランダで、詠唱される真理とは、重圧に耐えるだけの、寡占を迎え、症状を苛烈に及ぼしながら、
汚す事だけに、鼓舞するものだから、幾重にも連なる現実に聳える今とは、大気圏上で、死滅するだけの、
理性を含み、この夜の気配を消していく。
「間接照明だけで、数光年の夜を超える彼女は、閉鎖的な、病理、と夢の午前を浴びながら、終わらない時間をさ迷い、引致される現代病に嘯かれ、河畔に静まる心を領地にし、流離う威風に耐え、こじつけるだけの、夜を奇想している。魂は酔いどれながら、仮想空間のドレスを着て、奴隷制の夏を超えるべく、この夜更けを嘆じ、購う月夜、と十代初旬で、結婚したのだ。罪と罰をかかえる人類は、せっかくの相性を求めず、傷を責め合いながら、咎める時間にだけ、詰るラジオを流す。流るる感情は、その司る瞬間に、主観を与え、同封される意識に、決別を求めている。Cerberusが待つ夜を越えて、この不快感を露わにする時間とは、露呈される真実を含みながら、飛び越える時代性の何かを待ち続けるだけで、何もしよう、としないから、至難に溢れる時間を過ごす結果論だ、と論証され得る時間も、赦しを乞いながら、こしらえるだけ、何かをこしらえ、この形影に積み重なる時間を堪能しながら、即席の自由に、概念を置き、聳える今のレジスタンス闘争に出かける僕は、デカメロン、とDecadenceの双子、と旅立ちながら、症状に消え去る夜を警邏する」
青いサイレンが、唸り続けている。救急車に乗る過去が運ばれ、薔薇色に輝く時代が、今世紀を掻き乱している。
はみ出た思春期を浴びて、こんな困難に揺れ動くだけの、時間を解析し、神様の唾液に濡れながら、硬質たる
母性を堪能しては、萎れている。聳える裕福な時間とは、危害を含み、膿み爛れるものは、誰かの罪の徒刑だ。
固執される思いは、流刑にされ、冷戦前夜を駆け巡りながら、天変地異を超えた時代だ、と促しながら、
聳える感情とは、永久に聳立を迎えるだけの、希望を含み、情理を受理しながら、この宛らに舞う惨害だけを、
捕食する時代とは、秀逸な出来事を迎えずに、解答を求めるだけで、何ら味気ない情景を装置し、理性も剥がれた、
機影に司る元凶に、揺れ動きながら、虚構を放つだけに、過ぎない。
「内部に絡まる優劣よ。貴様は体たらくな、ロジックを述べるだけで、その中庸を語らない。気分は、勝者のようで、敗者のままだ。哀愁に止める風景も、知らずに過ぎ去り、溶けては、乖離する。立証される風景は、一生涯の苛立ちを含みながら、エニグマを作り上げ、延々、と連なるだけの、時間を与え、体たらくな現状を、突きつけながら、嫌悪感も増すだけの、壮年を超え、老年に辿り、何か掴んだ、と思えば、突き放し、何かを、求めよう、と思えば、何も、与えず。その先々に溜まる不確かな、何かをもたらしても、この劈く思いは、飛翔せず、急落する毎日に、比例し、蓋をしたか、と思えば、総てを開き、切り開く思いを蓄えながら、何も打ち倒せず、打ち克ったか、と思えば、何も、その場に有らず、遊蕩した日々を思い返せば、この場に残るものとは、空しさだけに、過ぎず、貪るような思いだけが、夜風、と混ざり、この思いも、フィルム、と溶けて、その分離する感情とは、何事も無かったかのように、可能性を奪い、酷く苦痛を抱えたまま歩くものだ」
物陰に隠れる心は、小さく疼きながら、この夜の支配を潜り抜け、悴む心を、覆う、卑猥な太陽を、雑踏に
括り付け、この足並み揃えるだけの、毎日に、賃金だけが、支払われ、何ら取り留めの無い情景を、
折り重ね、覆うだけの、価値だけに、主観を明け渡し、普遍だけを求め、転移する病理を無視し、
果然、と思い返した頃には、総ては小さく纏わり付くだけに、過ぎず、その場に残る自分の機影が、真実だ、という。
「心許ない時代は、何かを求めながら、ひたすらに走り去る。去り行く心情は、俯瞰的な何かを包みながら、投石を続ける。歓喜の、太鼓が唸り、この時、と混ざり、誰でも無い自分を謳歌した矢先とは、誰かが、積み重ねた光跡を、歩くようなもので、その歩んだ季節を踏みにじりながら、進んだ事も、知らずに、情け容赦無く、冷たい物語も、撒布される暗闇に、濾過され、怪訝な夏を超える。懐かしむ時間も無く、忙しく生きて、この刹那に溜まる現象も、忘れ、この至悪滾るだけの、政府の愚弄を負担しながら、時折の終止符を眺め、時折の瞬間に囀る光りを見つめては、少し、生きて良かった、と思えるくらいに、総ては、光り輝くべきだ」。
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