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2012年6月16日土曜日

夜を食い尽くす、恋のワンペア。

何時も、欲しい本と、邂逅します。安値で仕入れて、大きな智慧にしております。 本を読む事は、オーガズムを溜め込む事なんだなぁ、と思い、恍惚に耐えかねないから、余り読む事もしません。 読み出したら黄泉の国に、行く位に、食らいついて離れない、スッポンみたいやねって言われる訳でも無く、 所謂一つの、焦燥感を抱えながら、歪む大地に根を張るような感覚を蓄え、その先に有るか有れへんか、 知らんけど、自分の座標軸を計る不思議な出来事や、奇蹟を逃さぬように、目配りをしつつ、 殺到する意識との対話との対峙を行い、その意識の峠を越え、臨界点に達する時折に生まれ得る感情に、 はびこる軸を探し、混沌とした世の定めを見計らうように、心の塹壕に登り、何時も、格別な毎日やなって思いながら 思い過ごす日々の断末魔を聞き取り、聞き惚れるような、シガー・ロスの旋律に酔いしれている、現在の位置に、 嘆声のような、歌声の遙か、語源を探るような、感覚を聞き逃したりしている、現在。 現在を計る物差しは、要らず、破産するような心に彩る景色に、心持ちを置いて、流離う意識には、 甘い御菓子みたいな、君の感情が降り注げば良いが、如何せん、孤独な時間を泳ぐ進退だけに、唯物史観を置き、 遠退く景色は、常温を保つが、内部は、卑劣に悶える今を形成しながら、這い上がる景色は、放物線を描きながら、 上昇を続ける。 あの子は、何時も、死の三角関係を捜している。ランダムに消える語弊ある、人生を残して、健忘した夜に、冒険しながら、絶えず消え去る意味を誘致しては、見つからない愛を補食して、帰らない夜を待っている。 雨の、あんぽんたんは、降り続け、帝国主義を歌うレーニンに、悔恨の処刑台に並ぶ、化粧を終えた娼婦に、 殺到する意識は乖離性の夏を欲しがる余韻に犇めき、誰もが札束を欲しがるから、退廃的なブラックボックスを、 動かす利権の主義に引っかかり、改善策も練らずに、アスファルトに、溜まる放射能や、誰かの、汚い唾や、 埃まみれの誇りや、恰も、流動的に蠢く街角は、気だるそうに、未だ今朝を探してるし、無造作に犇めく感情は、 居場所を無くしがちやから、大変な出来事ばかりが、覆い被さり、何か、疲れは果てはる、人々の、悲しみが、 再利用されているような雨だ。兎にも角、雨だ。亜熱帯かって位に、暗い世を醒まさない、この雨は、未だ、 他人事の表情で、延々と降り注ぎやがる、し裁かれるような感情に、降り注ぐ日々の、傘になりたいけど、 殺到する意識は、頭痛っぽくなるし、何か雨の日は、古傷痛むから、蛙が鳴く前に、今日は家に引き籠もりたい。 多大な胃袋に溜まる、人々の情念が、幾重にも絡まる。誰かに、殺菌されるように、夜は不快指数を引き上げ、 lonelyに悟る今も、ふくよか、な感触を携え、酒気帯びにも似た、感情を突き出すが、如何せん、僕はアルコールが 飲めないから、渇望する意識だけに酔いしれ、この深い夜を創作しながら、誰かの帰りを待つように、 人間失格みたいな、四角い椅子に座り、誰かとの、意思の疎通を愉しみつつ、この溶解される夜に行いは無く、 定めみたいに、固執な夜が締め付ける最中、小説みたいな、日々を歩いて事実は小説よりも奇なりやから、 薬缶の沸かし、殺伐とした、出涸らしの珈琲をいただくような、夜は、少しだけ、うん、寂しいよねって、天上に 投げかけてみるが、帰る答えは、自分で買い取る。 空白の日曜日は、愉しい。ふさふさ、と揺れる君の午前の陽光を歩くように、幾重にも散らばる景色に、 名前を刺して、僕は代価を求めず、損得に溺れず、損壊する景色には、少し待て、と告げたい。 何よりも、何十にも、感謝の巻物を心に、携え、飛び交う今よ。生前に響く少しのLoveに変われ。 そして、何よりも、少しでも、読んで下さった誰かの、気持ちになりたく、描いた次第。感謝。

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