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2012年5月2日水曜日

延々と人生の極み。

雪のような血を流す少女たちが舞い散る春の終わりを告げる
掃き溜めの冷蔵庫に憎悪を貯める大人たちも終世の愛に情動を求め
レンジで温める心にアナグラムと情勢の菌体を詰めた悔恨に棺を浴びせる
誰もが王道を歩きたがる僕は影のように新婦と神秘的な戦傷を気概だと思い
何事も無く進み続ける進化論を飛び越えるくらいに誰よりも進み続ける
不眠不休で誰もが思いつかない日々に辿り着き回復することも忘れ
ただひたすらに進み続けた前にある瓦礫にも目を遣らずに
蔓延る自意識過剰な自尊心や自己保存も自己顕示欲も無く
ただ無言で寡黙に進んでいるようで退化しているのかも知れない
分からなくなるぐらいに今を蘇生し今と解約するように
現時点は寂れたラブホテルように追考する季節もアルツハイマーのようにファシズムを産み続ける
爛れた帝王学を読んでいるトップつまり永遠の豚の惨状を噛み締めるだけの企業家の集まり
惰性な真実に汚い事実を隠すだけの肥満体の集まり
可憐な情況を知らずに誰かの心を壊し奪うだけの塊
メディアは死んだ抜け殻に情報操作するだけの暦に贋物のプロパガンダを植え付けるだけの
怠惰な拒食症
誰もが平和を望むが平和なんてものは望まずとも作れる理想である
誰もが勝敗を求め誰もが劣悪を決めたがる
その場限りの時間を遮るように幼稚な時間を愉しむよりも
一度本当の孤独を噛み締めるべきなのだ折れた翼でばたつくよりも
今をはためいて自分を解除すべきである
暗誦する君は不確かな時間を快感だと思い続けている
僕は感傷的な一部始終を冷徹で冷酷な自我に明け渡し
隠士のように隠れ家で廃道につながる一筋に光りだけを見つめ
妖艶な色素に下情な台詞を打ち付ける

「培うという意味を知る者に捧げる。多勢に無税な移植を行う。皆伐される心境も、購えば遠くなる。無くしたものを探すよりも、誰かの言葉を搾取し、誰かの言葉を語るよりも、自分の思う言葉を囁くべきだ。この連動する心の内部に卑劣な汚染も無い。花序に告げる宴も、円周率のような時間帯に、飛ばす葬り去る出来事の、中庸を保つよりも、人のものを奪うよりも、自分で創造した方が速い。何も恐れずに、平行線を歩き、黄金地帯を探すだけの者に、不利だけしか、襲わない。何を求める?怪訝な君よ。暗闇に沈む君よ?何も求めるな。先々に蔓延る季節を噛み締め、時間など少し忘れ、実体が無くなるまで、創造性だけに生きるのだ。それが革命と言える物語だろう。誰が何を言おうが、誰かは直ぐに忘れるだろう。自分の言ったことなんて忘れるぐらいに。だって自分でさえも、誰かに言った言葉なんて一つも憶えていない。都合良く出来ている人間だもの。嘲笑され、愚行だ、と。誰かが批難しても、その先なんて誰にも分からない。明日散るかも知れない。その誰かも明日にはリストラされて、一発でビルディングからダイブするかも知れない。何が不満か?何が満足だ?実証される出来事なんて、その場しのぎでしか無く、明日になれば、全部忘れ去っているだろう。老廃物に蹲る泡沫の君よ。君に説教を促す、その誰かでさえも、明日には泥酔して、人を殴って明日には逮捕されるかも知れない。その誰かは笑った分、笑われるだろう。因果応報を知らずに、自分を執刀するのは、無意味だ。生き生きと、渇望する毎日に展望する未来を創造する。誰もが孤独の深淵に溜まる、今を引き裂く為に、時間に人を与え、自分を殺めるように、誰かの寝首を襲うようなものだ。誰かは乞い語り続ける」。

「君の実景は来世につながれた首輪に、鋲を刺した軽侮のようだ。君は征服されない心を持った。もう言う言葉も無いし、送る言葉すら無い。内服される人生の消化剤に、蠢く今を写生し、感動的な廃物に描く真影も、無垢な私情に緩和される。緩慢な時代性の悪夢たち。そう機影に隠れる、症状のような気泡を無声の日々に授け、君の処理能力は、査定価格を超えた。退去する事柄に、醜悪の議論を打ち込む、邂逅たちも、己の刃と牙で、時間を裂いたのだ。この勝地を知る君は、延々とつながる空席に、衝動的な絵画を掲げる。試練だけが付きまとうが、萎れない心で、堅く結んだ日々は、決して君を裏切る事は無い。君は忘れていたのだ。誰かを愛す事で、その苦境を隠し、何かに溺れることで、自分を客観視出来ずに、蔓延るジレンマたちと、暴かれない日々を謳歌したに過ぎない」。

確かめるように時間を舐め合う事は無い
僕は請求書のたまり場で滅亡的な高揚感に平伏し
猜疑心溢れるビーカーを割り無益な人混みに増殖する気持ちも無視しよう
反対車線には枯れ葉剤を持つ粛清の首謀者が笑う
誰もが行きたいと思っている場所に生きながらに辿り着いた自分に恒星たちは
笑顔で拝聴する
鼓動は無関心な常識人たちの常識などは作られた曖昧な概念だと教える必要も無く
感情的な理論で荒む君にも届かない声は鼓膜の裏側で多分曖昧に乱反射している
雑踏に打ち付ける鉄槌一つあれば
誰もが生きていける
細胞膜に描く紛擾
滞納しているのは心だと知るときが来る
もう近い仮説に蠢く日々の収監される時が来る
誰もが引き裂かれる言葉の胎動に屈折した今を換算し
誰もが引き合いにする時価を支払う売価を求めず今を炭酸のように葬り
永い人混みも遙か無の情愛に過酷な心情を吐露し
三原則の裏庭で廃帝たちが霞むような実験台を作り
ナショナリズムは破綻し最後の人生を謳歌しろと
公益に諭すように理念などは剥離した裏切りのようなものだ
ただ一人
唯我独尊の額を突き破った今だからこそ薄命に生きた永遠を知る。

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