ただただ鈍磨な季節を謳歌する不純な並木道はシンドロームに揺れる
怪訝なアスファルトから生える君は理論を忘れ太古の欠乏症に揺れ動く
誰かの身体に触れる見違えるような瞬間も主観性を忘れ
種子のような霧雨の遙か幼稚な輪廻転生を味わい今は誰にも届かない静寂だけが迸る
無縁な日々も痛快に過ぎ去る複製される出来事も幼稚なものだ
本当に理解するとは君の届かない心に比例するような神秘的なヴェールを剥がし
収容所で魂を売る便宜的な明後日の未熟児たちに正攻法の理想を打ち付ける苦悩のように
心情は遙か鼓笛の目の前の子宮に乖離性の花を咲かせる
不死身の身体は捨て短い刹那に生きた鍾愛し嘆願書を集める君の無垢な原生林を超え
破裂する自虐的な空港の診療所で同姓同名の無機質な自分勝手な法律に絡まる
「分子とBuddhaの背中に、性悪な時間を促成する。蜃気楼は黒点を目指し、肺葉に溜まる、レジスタンスや、プロテスタントの大地に、集約される事実も、逃避行している。曖昧な雨滴も、高濃度に汚された、今に蔓延るジェラシーでさえも、今に輝く時間を忘れる。籠の中の鳥のように、今の機械的な場面を画面に映し出すよりも、完璧な終身の唾液に絡まる、涙腺に捕まらない言葉たちの遮る事も無い、瞬間に宿る、奇蹟でさえも、裕福に感じ、雁字搦めにした季節を謳歌し、戦傷の現世に遺す、苦悩などは、通り過ぎれば栄養になり、内向的な暦など、一秒もかからずに、飛び越えてしまう。七色の髪の毛を持つ、子猫を抱え、心電図に写る、幼少期のジレンマなんて、閉じ込めて最後の最後で、笑い続ける事が価値になる。機影に遡る運命も、拭い去れば、尊く貧相な重体の明日を嘆くだけだ」。
バニラ味の亜種たちは金利の裏側で寝そべり肺病の睡魔に了承される
空気感染の夜更けが社会性を見失い遙か鮮血を浴びる重責の真実に
懇切する背景に描く窮乏している心残りも無く
空虚な喪失感に頼ることも無い
今有るのは現実だけで有り夢想しても廃虚の亡骸は新生児たちを恨み続けている
誰かの嫉妬心に配膳される狂気も治外法権の今に過食症の自我を葬り去るべきなのだ
人それぞれ冷酷な時代を歩き
焦熱する擦れた感情に切り開く今の世間体を気にし
活火山のような心を忘れる
傷みすら無い今を報道する自分自身に聞きたい
この容態を悪化させる黒い娼婦たちに短い説明書を送りたい
理念は掃き溜めの洪水のエゴイストたちが
血清を打ち込み無害の朝を痺れさせるのだ
「正しく無い事柄に、終日の不安定な、豪遊と、早晩を茶化す、追憶の信仰心をかき消す。無造作な虚偽の心に、攻め墜ちるのは、ニヒリズムでも無く、空洞化している人類などでも無く、悲観的に仰ぐ、成因たちも、孤独の芝居を続ける。俺は改憲の色魔たちが、恋情の瓦礫に、エフェクトする真理も無く、叡智などは、自然と誰彼構わず、墜ちるものであり、レコードのノイズが締め付ける、空論でさえも、小さくまとまり、腫瘍のように、臨界点を超え、白濁の前衛的な瞬時を遡るように、境目など消え去るのだ」。
同意も同情も無責任な愛も要らない
不必要なスプリングコートを脱ぎ捨て
嫉妬心に塗れる島国に答えなど求めず実感の有る現代を生きる術のような時間を遮断し
今は孤高を乗り越えるべきなのだ
情婦たちは淫蕩の施設で時間を失い
俺は失格者の刻印などは全人類に押すべきで有り
押しつけるものでも無いと
今の死活問題を乗り越えハンドル操作を誤っただとか
語弊だとか終焉だとか損得勘定だとか深淵に広がる無益な日々の情交や
空席を埋め尽くす甘美な傷口や教祖たちが描く贋物の終末論や
浄土に膨れあがる万世の皮肉やエゴイズムが雲泥の差別を産むだとか
性懲りも無く深淵に溜まる曖昧な直訴や胸底に羽虫が留まる季節の高揚感だとか
真影に咲き乱れる赤い花や愚弄や愚行や観念すらも飛び越える程に快活な日々を今は実感している
「容共は無限大だ。その他大勢の独り言とリンクし、可燃物のような日々に別れを告げる。背徳の淫靡な欠乏者たちは、関係性に委ね、自ら、世界から、乖離していく。末期的な焦土を乗り越え、今をハミングする。胎教に踊る、出会いと別れは、同じ始まりと、終わりであり、対照的な虚偽の街並みは、真理と演奏を止めず、はた迷惑な信心を繰り返し、俺は無産の太陽と恋に墜ち、変則的な日曜日のニヒリストたちが、描く月曜日の悪夢などは、簡単に乗り越えられるのだ、と。痛快な今を決算するように、時論だけで、ここまで生きた自分を謳歌している現在に、愉しい事柄だった、と。誰よりも思い描き、誰よりも自分を苦しめて来て、要約、ここまで搬送された有様に、生き様を昇華させる事実だけに、邪険な無為を与えず、寂しい現状などは、無理に埋めず、流れのままに進み、神秘と奇蹟のタイミングを知っている俺は、誰よりも不思議な人生を歩んできたのだ、と。太古の血小板に描く風に乗るだけで、ここまで賢明に生きた、数隻の真実にだけ、本質と真相を話す事にする」。
敗亡しようが新たな時代はタナトスとぶつかる
背教の詩人たちは演奏を止めた
俺は対価を求めずに時好を信じず
大砲のような翳りを話し尽くした
猿轡を噛み締め不眠症のティンカーベルや
約束の無い代用品の街を起算しながら
退廃的な薬害を歩き
自明の夜更けを歩き
体感するだけの日々に幸有れとだけ告げる。
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