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2012年4月11日水曜日

人類の内面。

鉄の処女にいれられた孤独な冤罪者たち無造作に皮を剥がれる動物実験の日々たち
己の時間を引き裂く十字架を抱えるファシストたちの因果をかき消す
独裁者の時間は肺病の虫酸だ
鉄格子の鍵を持つ死神たちも無慈悲な心を売りさばく
誰が誰を裁く?無秩序な雨が貧相な業火の彼方で悲しみを迂回させる
和姦された人混み銃殺される似非赤軍
雑踏の観覧車に乗る蛾や偏執的な怠惰な母体に回帰する健常者の笑顔の裏の憎悪
天罰を欲しがるガールフレンドに無着色の日々は極彩色に変貌する
狼狽している国家の胃酸なんてものに耳を塞ぎ
嘯くTelevisionに意味など無い
画面の中で生きる獣になりたくなんか無いのだ
この世を破廉恥な遊園地にしたいだけの高尚をかき乱すワルツが僕らの時間と徒労と慈愛を無駄にする

「街路樹の首つり人形。感動している裏庭では嫉妬と猜疑心に溢れている。監視カメラで観察する世界に真実などは無いのだ。梅毒の誘致に震える外因のハレーションを受け入れ、諦観に泳ぐ滅亡的な神話。雑踏の恋歌は離れ離れの直訴を繰り返す。邪魔な物語を破棄し、混沌としている雨滴に涙を売ったりはしない。悲観論に犇めくならば、僕はピーターパンになりキメラの背中に乗り、雑食の乳房から溢れる君の愛の蜜を知りたい。服毒している天国も五月蠅く付きまとう。喧騒に幾何学の真理を与えるような理論も不必要で、喧々と流れる両性具有の部屋で、僕は誰も差別はしない。分別される夢の島。瓦礫とニヒリズムたちとゴミの山に済む絶望の王と対話する」。

「達観する真理に意味など無い。羽虫たちは短い命の中で永遠を探している。湖畔に住む君は、羨望する未来にだけ唾棄した感情を交錯させるのだ。銃口は祈願している万華鏡の中のメレンゲ。心拍数は奴隷制の夜を越え、迫真に生きて貫く廃道を歩き、無心の哀愁に権利を売る。老化しているのは君の創造性なのだ。革命の夜を生きるのだ。恒星に虫けらと呼ばれた日々を横領する季節も脆く、失望すべきなのは、金銭で目が腐る瞬間の廃絶を占う時を歪ませるマドモワゼルたちは、歓喜と苦悩に犇めき、雑多な意味に混同する失跡を探し、天界に降り注ぐ愛惜の不死鳥に乗る僕は、天体観測を続け、星の祈りを聞く。否、お前は詮議と胡散の中で全貌を動脈硬化させているだけに過ぎぬ。哀切している感情に鼓動は鳴り響き、復調する施設で延命を願うばかりだ。違う僕は正当なビジネスを壊したいのだ。統制すべき大帝国を作ったGenghis Khanの暴挙に、僕らの染色体には歪なセオリーが詰まっているのだ。恐怖心は底から生み出される惰性な廃墟に住む甘美なノイズに締め付けられる楽観視に塗り替えるべきなのだ。違う僕はさもしい現実に定価を生み出す君たちの騒音に耐えられないのだ。醜いパンドラの箱を開けた貴方たちに告げる言葉などは、告げずとも聞こえるはずだ」。

王は理解を捨て私利私欲と煩悩だけに生きている
体外受精から産まれたペガサスは銀河を盗んで僕の統治する激情に噴火させる
路頭の排気ガスは妊娠を続ける
過分に善行を売るだけの偽物たちが横領し続ける
黒い車で雑多な感情を盗み
僕らの生きた平地で情感を無数の運命に止血させる心の感度を増やし続ける
バビロンの首輪
俳聖と歩く僕は万世の積怨に広がる退屈な時間を愉しむべく
思想を蓄える無害の明日は小さく切ない
デリカシーの無いキャンドルに包まれ雲海に消え去る退去している事実も俯瞰的に淋しい現実を羽化させる
無情な季節は正義を失い太古のギロチンで裁かれた悲しみを投函している
限りない今を生きる生命に人道的な帽子をかぶり
無賃の愛液に濡れ僕は肥大し続ける今に意味を謀ったりしない

「引き裂かれる情念よ。屈折し肥大する心の幽閉する部分の破裂する主義よ。嘔吐している運命に懐疑的な紛争を止めるべく、僕は中庸を保つ。根幹を結び、君の胸元に沈む夕日を眺めていたいのだ。始まりは切ない言葉から始まる。投棄した笑顔を取り戻すべく、僕は薄命な季節を浪々と歩いている。空間は悲傷の胸の宇宙で肥大するが、定積する事実なんてものは、過ぎ去れば同じ位置に混在するのだ。鉄仮面をかぶる地下室の狂信者たち。聖書を破いたニーチェに、勘合する寄生虫のような信仰を止めるべく、独立独歩な日々を謳歌するのだ。真実は平和を求めているが、求めれば求めるほど遠くなり、僕は治外法権の枠外の失望を数え、警醒の夜更けにリズムを生み出す。排他している女性たちは、帰る場所ばかりを探す。僕の居心地は工賃を求めず、無益で有ろうが歩めば後から何もかもが付いてくるのだ。痺れる朝も復誦する季節も、実勢に蠢く季節の反旗も、翻す毎日も、失格者も、不憫でも、不束者でも、貧相な重機に乗る心無い季節の絵葉書も、終世を信じる悲観者たちも、混沌に生きる雑踏の賢人たちも、痕跡を残すだけの日々のビル群の雑多な移植も、賢明に生きて潰れる君よ。今を捨てるのだ。停泊している労働革命の朝などは要らない。悟性を蔑んだ日々の硬貨も要らず、転々と淡々と突き進むだけに、何ものでも無い何かが僕の中で誕生し続ける事に喜びが溢れているのだ」。

現実に戻ろう獰猛な世間体も腐った臨月
僕は世紀的なパーティーから抜け出し孤立無援の日々の託児所から抜け出し
君を縫合する奇蹟になるのだ
アニマルたちは恪勤していりようで荒んだ心に肝心な事実を拭い去れず
泡沫の真意を見ずに
抵抗勢力の戯画の中で無産の解剖を行う
退避している心も無為
残像のようなカーニバルに参加し
僕は白昼夢のような時間を捨て去り
この閉館している全貌に朗誦するのだ
この幸せは誰かの幸せを祈るべく存在するのだ、と。

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