人間の交わる瞬間の胎動の中でハレーションだけが月夜と光合成を繰り返す
得たいの知れない感情的な梅毒の海辺で掃き溜めのエゴイズムと鎮火しているラビリンスに
傷痕は液体と窒素の谷間で怠慢な悟性を海辺に流す
マーガリンを喰って発がん性の夜を俯瞰的に眺める
Televisionは物体を移すだけで証跡を宿す意味すら無い
公害に汚れる無益な俺は悲惨な事柄などに迷う暇も無く忙しく抗争と退廃的な悔恨の棺を眺め
固有する事実などは偏執的で怠惰なクレヨンで汚した幼少期の罪と罰を抱える河畔に寝そべる
君の憂鬱や優劣やマネーや振動や故実に批判などはしない
自己崇拝すらも無く輝く指先から放つ瞬間だけを頼りに蠢く神罰なんてものは受け取りもしない
マシュマロみたいなベッドの中
破裂した酒気帯びの人混み
舞台裏のBuddhaに俺は引き算を教えて貰い
空白なんてものは埋めるべきでは無いのだ
このプロセスを愉しむ事に欠乏している人類が疲れ果てているのであろうか?
ドメスティックに契りを交わしても無残な結果だけが散々だと君は嘆くが
起因は自分自身にあるものだ
アルファとオメガを足して俺は分析室で定理の中で凍える
セラミック色のビル群に踊り狂う街並みの淫蕩
侵害だと叫び続ける君も満タンな心になったら総てを忘れるだけさ
俺は比重に破裂しない心に揺らぎ
ジャジーな深海魚と運命論と高尚の飢餓の最後の晩餐で脳漿のカタルシスをこぼす
嘔吐の色は倒壊した僅少の翅
泡沫の堅実な囚人たち
最後の処刑台で人工楽園を謳うBaudelaireの暴動に参加する俺は臨死した無知の翅で迂回し
下情な原子炉を濁すように疲労困憊している時代に告解を求める
「何が正義だ?大義を忘れた人類は、闘争だけを求める。塗装された心をはがしたがる、君たちに語りかける言葉すら見つからない。内服されている事実に俯瞰的な目線を忘れ、戸惑いのドアをノックしては、悲劇の誕生を喜ぶのだろう。後者は産後を知らず、又、分離する今に蔓延る乳性のビーカーに居心地を与えている。買収される膿の中で売春している。徘徊している夜泣きを数え、俺は便宜的な正義などは無く、誰もが悪に成り下がるから、応益は支離滅裂で、誰もが経済破綻を望んでいるようにしか見えない。魔性の蹄で、傷つけられた後を何回もかき乱すようなものさ。迫害の夜空に掲げる意味など、殆ど無く、集約され統制されない位置を探す君よ。平静を辿る因果律に感情などは、捨て去り、傷みすら無い今を仮想するのだ。」
時間の無いミラーボールを眺める
役職だけに留まる君に意味など無い
自分を謳歌することを忘れた斡旋者は過激派と仮死した木を抱いて
廃材を積み上げる夜空に抗体を撃ち続けるのだ
西暦は統治者と独裁者をかき消す
黒幕は心情に溜まる自我の怠慢だ
義捐に揺らぐ泡沫のネズミたちは狡猾な慈愛に基づき弱者を搾取しているが
それを喜んで受け入れるくらいに食らいついている自分自身が居るだろ?
宗教の鍵は真実の深淵に最上級の鼓笛を打つ
サイレンが唸り己の懐疑的で犠牲心的な肺病を抱え猜疑心で撃つミサイルに意味など無い
「冥利に尽きる。裁断機に心残りを入れ、俺は利口なレコードが回転しているのを眺めている。停泊しているキスを空に捧げ、分析室に絵画を残し、背徳の維新で正義を斡旋している裏口を壊すべきであり、そのパイプでつながる幻影を信心している君たちは、猛威を奮うウィルスに攻撃され、終焉を迎えるだろう。永遠などは要らないし、また欲すらも無い。生きて散る覚悟を求め、敗退者たちを救うこの手は、意味など求めない。」
瞬く間の旅路を終えた
俺は悲観的なプロファイリングを終え
執拗している事実すら修羅に捨てた
廃虚の中でガラスのような心を抱えても
新月に産まれたバタフライを
自己に囲う事は出来ない
雑食で無駄に食べず
生き生きと俺は成獣たちの流す涙にだけ
安心だよと告げたい
この幼稚な器具を捨て
閉鎖的な心の内服薬になるべく
歌い続ける
それだけでじゅうぶんなのだ
それ以外に何も必要無いのだ
愛も感傷的な時代に横領されている
金さ金
それだけが埋もれていき
育てた季節は家を無くした人々の淋しい現状に灰色の雲から一筋の光りの雨が降るように
俺は達観して楽観視している
何ものでも無いし
何事でも無い
冷めた気持ちでも無く
落ち着き孕んで
今の狂騒を撫でる
総ては可愛い子供
総ては同じ息を解し
やがて来る時代に向けて俺は無益であろうが
このプロセスにこそ意味があるから
こうして光年を超えた。
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