始まりは、たった一本の木だった。
誰かが作り出した毒林檎を食せ、と。五月蠅く付きまとう世界に現象などは無い。
幻影の追うように、Decadenceは横領を続ける。
倦怠感の蜂の巣に乗る君は会計士の名指しの性愛に同封される気持ちを昇華させている。
天命に蔓延る霊気の最中、健常者などは、この世に存在せず、体裁に蠢くシンドロームも消え去る。
フリークたちは甘美な愛人たちを授かり、自分の罪の海辺で罪を重ねるのであろう。
投じる意味に意味は無く、求める事こそが飢餓を産む。
惨憺な日々のアンドロメダに乗り、高濃度の痩せた気分に自傷を続けるばかりの人生に終わりを告げる。
「多感期に滅亡した主義や思想よ。光沢に理論を重ねる、無感情な人混みの疲れた表情の裏に、締め付ける傷みを抱えている。低層に蔓延る闘争本能も遙か、無秩序な性愛に基づく季節も謳歌した喜悦に遭難している。嘲笑する希代な日々を愉しむ。論外で無智な君たちに怒りを放つ事も無く、閉居な部屋から脱兎した今は、被害者妄想の月夜に拳銃を向けはしない。限りある人生の動作も、期限が迫っている。成層圏に立ちこめる、共立の胸に響く半世紀の豪渓に注ぐ愛のプラチナ。腐敗した魚影に乗る、輪唱する真理に宿る、胸底に沈む、前衛的な悔恨に悲痛な言葉も投げかけはしない。倒錯している真実にも運命は突き抜けはしない。この揚言にだけ、少々の、人間的な廃屋の小説がつまり、簡素な時代の愛も俯瞰的に売買されていた。胎教に響く喜びを思い返す。今は情熱を取り戻す事に必死なのだ。パンクなペンキで塗る、事情の壁は壁だけの事。協調性も無い愁傷の挫折を味わおうが、喧騒の幾何学に見納めの事実が狂乱しようが、切迫感に排除されようが、印象的な毎日の便宜的な、胸底に浸食されようが、厭世観に戦く季節を発狂させようが、権威に基づく切れ端を受け取り、倒錯している狂信者たちに理想は無いのであろう。ForeignLoveを永遠に謳い、洞察する彼方に未収の痕跡を残す。背徳の異次元で投函された俺の偽装も遙か無智な饗宴に赦しを乞いはしない。」
真意ある君の月光を濁らせはしない
この高徳に蠢く真実に重心を捧げはしない
内服薬に降誕している双子のジュエリー
密室に溜まるアニマルセックスな連中の街道を歩き
ゾウリムシの言葉を借りて
再婚した義捐の街並みに了承された記念碑を植え込む
無残に散った君の影もふくよかで
俺は性差別も男尊女卑も毛嫌いし
生産的な傷みすらも捨て去る
恐怖などは一秒の始末
簡素な時代の狂騒に生きるよりは
小さくまとまらず大きな目で開花した虚偽を真実に変えるだけだ
「受け入れる心は盛大な移植を繰り返す。雑踏の真偽に果てしない自虐的な背徳の市街戦や、感動的な母体に、衆知を授ける。俺は精魂尽き果てが、描く獣で有りたい。ただそれだけが俺の祈りであり、理解とは、尊く遠い場所で昔話に耽溺しているようだ。果然と、終末論と悲観論を物欲、と。物質に求めるよりも、大切な人に対する愛で返金したい。間奏のカルマ。重解している加増している歪なセオリー、臨月の恐慌たちは半月板を損傷している。繁殖期に愉しむ事を忘れた神たちは、人類に苦味を与えたつもりで居る。誰もがセオリーに従っている、と。己の誓いすら忘れてしまうのだ。シマウマたちは俺たちよりも賢く瞳孔を開き、静謐感漂う動物園を睨んでいる。俺は無量大数に蠢く、狡猾な詐欺師たちの、イントロに啓発する事実など、有るものか、と。告げたい。孤独を体感するのだ。孤独に凍えるまで、自己を見つめるのだ。孤独を高揚させるまで、孤独を謳歌するのだ。その先にこそ、告げる言葉も花咲くのであろう。同等な命の黄道帯を歩く。生命の起源を知り、戦跡を踏むような毎日に交錯する銃器を捨て、管理下から抜け出し、出し抜けにされる日々から抜け出し、搾取される時代も終わり、大量生産に溺れた季節に気絶を与えよう。要するに、君たちの描く理想とは、結局、貪るだけで、見返りを欲しがるだけで、のし上がろう、と。人権を捨ててまでも、生きようと、している時間に無意味な常食を与えるようなものだ。自分の無知を知れ、俺はずっと無知なままで、ここまで描き続けた事を、褒めたりもしないし、何ら意味など求めてもいない。ただ描くだけに焦躁しているようで、俺は感触だけを無数の関係性と結び、この強権から奪い去られた人々の傷みすらも無意味だ、と。思うのだ」。
ピースメーカーの音
孤独な人混みの籠城
ショットガンを持つ過激派の洗脳懐古
ブチ猫たちの甘いキャンドル
朗誦する時間も無形の肌に染まる
ソマリアの無政府状態の擾乱に乗り
俺は感動の暦を黄泉の国に警醒を求める
残念そうな遭難者たちは
限りある人生の豊かさを知らずに
雑踏の看板や不健康なビルに囲まれ
解除法を忘れ批難する場所を探し
又、避難する場所を忘れているのだ
俺に煩わしい事など皆無
総てとインクでつながるように
貧困だが貧寒に汚れず
俺は俺の人生を了解し
みんなの人生を了解する
nostalgiaに支配された呪縛なんてものは二秒で超えるべきだ。
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