剪定される老廃物たち根拠の無い飢餓してる情愛を愛と呼ぶ魔女裁判に
かけられたジャンヌダルクの気持ちで性別を超えた創世記を探す
中古のレートから溢れるレズビアンの太陽や痕跡の無い曖昧な自画像に鎮静剤を打ち込む
無残な神の模様よ口唇期の曖昧な理論に口づけする
最後の微酔の映画館で自分の走馬燈を眺める
誰もが笑顔だったあの頃の模型や
傷口にこすりつけた嫌味にも似た激情や
選択権も無い心無い自爆兵たちの混色の蝶々に乗り
暗澹とつながる君との絶望なんて空が放ったファシズムのようだ
可憐な前頭葉にモザイクをかけ変声期の孤独者に隠者たちは滅亡的な美醜のノイズに擁護される
「諦念している在庫の夜が老けていく。限りある生命の語源を探り、白昼夢のような余生に起源を与える。無産の母胎から産まれた僕は閉鎖的な病魔から抜け出し、静寂だけが年輪を数える。白紙の世界が昏睡し、雑多なリズムで今世紀の迫害を受け止める。体感する日々は推理小説よりも、結滞で、疲れ切った顔たちが並ぶベランダに水をやり、変化を求めるだけの人工楽園の遭難者たちは、過激派と仮死と望遠と超克を目指し、反政府の心で輪廻転生を繰り返す。過疎化している人類のモデルケース。健忘症の街並みは変換されない。誰もが後悔の処刑場で大粛清を待つようだ。誰もが告白の余罪に追及され、健全な意味など殆ど失っているのだ。スカルの謳うラブソング。対立する不燃物にこぼす苦味と仄か、災いを吐き出す空虚な時間の掃除機に乗る僕は、威嚇と恐喝の人々にファシズムを売る。明日結婚しよう、と。君の泡沫の午前を止血しても、僕の聴診器は換券される軽薄な傷口に愚行を売るようだ。清貧の煉獄を歩く。無秩序な世界の代償を払う神の払拭。顕微鏡で見つめる地球は、罪と罰の決算に応用される。請願する正否の伽藍で瞑想し、僕はミニマムな心で、生誕した記憶の仮想現実を生け簀に葬り、永い喘鳴を聞き、生態系を無茶苦茶に壊した追記に搬送される景色も無意味に感じるのだ。軽はずみな街並みの敗北感は、活気を失った現状なのだ。倒壊している心の濫觴に、権限など無く、君の嗚咽を聞いて、精魂尽き果てようが、胴体が千切れようが、僕は心だけは置き去りにして、制度の無い季節を歩く。政府の無い記憶を歩く。統治されない数多の実務に生きる。帝王学も知らない上司たちを撃つべく君たちは君たちの革命を起こすべきなのだ」。
銀河団に蠢くハイエナたち艶美な鉛筆で描いた海辺
隔離病棟に沈んだ君の廃屋の母体も
狂態に沈んだ君の好転も
シリアスな明日を占う季節も脆く
排除法だけに生きる冷めた夜空は悔恨に沈み
開花宣言して萎れる花のように
不穏な空気は無くなり
今有る劇場で演技を続けるような日々なんて捨て去るべきなのだ
「閉経の夜空は怪傑な日々の分離帯にぶつかる。乖離性の内向的な処刑台に上る。絞首刑七日目。人類最大の遊び場が崩れる二日目。滅入るばかりの現実の一日目。敗北感に余罪を追及する一秒前。この時間軸に存在する自分こそ、荒廃している元凶の氷河期に愛憎に似たタンポンを突き刺すみたいさ。心無い化学兵器で汚れた頭で検査委員は籠の中の莫迦。阿呆の正義と大義を貫く事は、犯罪者になることなのか?君たちの裏庭の根幹を引っこ抜き、成敗される今に生きた心地を与えるのだ。新体を毛嫌いする官能的な敵意たちが繁殖期を迎える。誰もが暴挙の数々を赦すこと無く、この幼稚な大地に与える種子は、正攻法の理屈に変貌する。公平も民主制も無く、時折の杜撰さを数える。陥落すべき人権損害の明日。閑閑としている今の理想郷は、混濁した幽閉の季節に脆くも空洞化した季節に焼夷弾を堕とす。互い違いになった権勢の美醜に通り道も無く、空腹を癒やすだけの激動を歩き、無残に散った人々の多面に響く為に、憑依させ描いた季節が歪曲し、感染症のように、言葉こそが革命を起こすのだ。大敗しようが、玉砕しようが、この真理を辿り、通過儀礼を超えて、唱和する。愉しい今朝を愛するように。君の曜日感覚が無くなるまで、僕は叡智を築き、突然変異する怪物になった。内包される事実に事実は無く、真実に親身な史実も無く、神聖な息吹に痕跡を残し、遙か無垢な世界に愛情を悪魔に売るのさ」。
大容量の頭が激しく蠢く
歪な宇宙の子供として
僕は精勤している
大願を求め
拝聴する喜悦の夜空も激しく傷みを抱えている
交錯する真実の体系もシリアスな現状に濾過されていない
降誕した意味を知り
感情的な夜道を退廃的な懐古に包み
平静の心に小細工を加え
女々しい直訴など超えて
侵害の時系列を歩き
無償の心で泣いたり晴れたりしているのだ
競売された巧緻
玉砕しようが命
秤にかける意味すら無毒
盲信している心も不覚
感慨深い瞬間の汗を舐め
凄艶の妖気に混載される昨日を調合し
数多の時刻表に塗る言葉も然り
羊水に溜まる雷光も翳り
酷く苦痛でも奏でる今に悲壮しない。
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