下腹部に沈むバスに乗る
解体された広場で早熟な理論を育てる
空虚な運命など無く
動乱に泳ぐ季節も脆く崩れ去るものだ
逃げ惑い恐怖感を感じるからこそ先々に沈む時間が見えるのだ
採否され搾取される現代病の神格化
労働の概念図は思考を超えて闇夜に傷ついた世界の暴露を続ける
「タイムカードで支配されている。時間の拘束に治外法権の無意味な自己を崇拝している。絵画に描いた自傷の国も珈琲に浮かべるように、命の破戒が荒んだ時を生む。魂の踊り場は流暢な火傷を繰り返す。夢想する心情に同化した季節も焦熱した拝聴する季節に応用される。果敢に現状を維持するだけの今に意味など無い。重責された責務をこなす毎日に焦熱する肺臓も空欄に応用される。貧寒な時代の数体の異形。体罰のような喜劇を泳ぐ、人々の消化剤が命をかき消す」。
怠惰な日々の固形物を吐き出す
消滅し回避し混同する今も精勤し自壊した今を起算させる
無毒の表裏に感場的な正論を打ち出す
「囁く激情も遙か無縁の時を進む。夢魔たちが権利を奪い合い、センチメンタルな歌唱に戦闘機が数多の頭上を飛び交う。無残な呼吸法で停泊する今を根治し、猜疑心を捨て去り、受け入れる器を作る。概観に蹲る少年期も、旋回する浸透する価値観も、酷く静謐に囲まれる愚行を数える思想。三輪車で進む議会に、俺は短い節度を求め、退化する現状を進化させる」。
老衰した花言葉
感じる侭の内向的な降霊
終焉の森で番地を探す
時間外の媒体に高尚の茎によじ登り
退屈な奇行で感傷的な位置に遭遇する
「総ては振動する。冥福を祈る関数の愛憎たち。未遂の恋に返事を語る変数と幼稚なグミを噛む。擯斥にされた俺たちの廊下を歩く。敗亡する未来の建築的な前奏に、嘆願書に書いたエロティシズムに嘆称する季節も物語を捨て去ったのだ。意味を求めるだけの意味に意味は無いし、戻る事も出来ない過去の呼吸法を数えても、王冠はかぶれない。遅延しているようで、俺は流動的に進み、勘定することも無く、燦々と輝く時間と遊ぼうと決意する」。
心証に対比する言葉の火山灰を求める
売約済みの情炎に皮肉な言葉をこぼす
残滓のような今を蘇生させ
分離する心たちをつなぐ架け橋のように
藻屑と化すまで俺は行為だけを続ける
「催淫が満ち足りない偽証を相姦している。残骸のようなコンパクトで化粧を終え、重奏する世紀に根絶されたハサミで切り刻んだ自分こそが、自分なのだ」。
装填された気丈な不屈の精神
孤独の王子や心情に時報を掲げるヘルメットをかぶった蚊
半世紀も獰猛な余生を全否定するのだ
遺跡のような人間性を求めても
大敗しては
また閑散とした気持ちで情理を探す
「背徳の慰霊碑に謝る。謝意は届かぬ痕跡に移住する。貧相な重縁を繰り返す脂肪にくるまれた悲惨な激動を歩く。無為に感じる事柄でさえも、俺には愉しい面影に感じる。重度の日々に旅路の疲れは皆無。ただ有る現実を言葉に代え、晩餐会に参加しているのだ。最後の雨滴が額に刺さる。空虚な時代を生み出した罪に、俺は精勤している心無い人混みに、生きた領地を与えたいだけなのだ」。
感動的なDecadenceの申し子
感場的な泥酔している嘲笑される無機質な顕微鏡で眺める歯止めが無い言動に
賠償金のような欠陥品をモザイクで染め
雲海に乗り大開に広がる自分を見つめる
「数える日々も無い。曜日すらも数字に感じる。邪険な反証に記録メディアに残された残飯。灰色の時計台を超え、反核を歌う童謡に俺は失格者だからこそ、身命を賭け今を生きる。大乱の皮膚を撫でながら、このエッジが終わらない浪費になるように。大概の事物とは、偏執した無意味な形骸なのだ」。
見たことしか信じない
見たくも無い事も信じない
否定的な聖衆に囲まれ
俺は未遂に終わったMarriageのブルースを歌い続ける
「過労した国。俺は居心地がずっと悪い。階段を上る事にすら苛立ちを隠せない。体感する物語にも、選択権を失うばかりだ。ファシストたちが壊した元凶に、参謀に派生する人道的な未来は克服する寝室にデコレーションを施し、才物に響く無論の季節も褐色を忘れているのだ」。
完済された無題の日々
長逝した羅針盤で描いた
この永劫に近い疲れ
支えも無く折れたままの慈恵を歩き
白濁に濁る数多の時世も突き抜ければ尊し。
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