クリスタルのカラスに乗る不老不死だけが鼻腔をさし
哀愁の戯画に描いた彼女の衰亡している罪と罰の標記に物差しで測る愛に似た懺悔
盗作している重機に乗り自分の小説を壊す夜に
蛍光灯をバリバリ食べるジェット機に乗り腐乱している性愛の無限大の時折の執念の時間に
改札口を探した塗り薬に惑星の重低音のハンカチを淹れ
遺愛が永い建築的な妄想の集落の点呼に告発する
重責する債務は十代からの実装を無くし収監される年月は永劫の素面に悔悟を捨て去る
爆心地に激しい激戦区の鼓動が突き進む無下にした貧相な住宅街の可憐な宴の微傷の鉄棒を上り下りする
黒目だけの少年たちがアコーディオンを持った宇宙人と遊んでいる
大気圏に化粧箱と未遂の恋を忘れた君たちは内面に貧相な旧姓を捨て
俯瞰的な悪魔と蒼鉛の時空に誘われる
「時刻も秤も無い部屋。無機質でも無く、透明でも無い。このカンバスに何かを描くとすれば、何物でも無い何かを浮かび上がらせる事には成功しそうだ。観念論に爪先は凍傷し、雑踏の憐憫に触れたようなガラスの割れた無感情な施設は時折、干からびた風の当たる音と音が立体的に響き渡る、鼓膜を包むその優しさは母の最初の産声のようだ。名前も無いプラトニックなマシーン。静謐な老人が小さく作業している指先には愛情の結束帯が備わっている。理論上は灰のように無残なのだろう。この世で始まり終わると言うことは退屈でもあり、楽しみでもある。段々と夕闇迫る恐怖は回避され、黙読する雲も無くなっていく。増える泥臭い数光年から届く光は何故か、他人事のような気がしないのである。浪々と残虐的な交尾のネオンを抜け、敗亡している悩み事の酒気帯びの塔で甘美なストレスを発散している。縫合されたドレスを身にまとった奴隷だ、と。蹴落とされる快感に無慈悲な涙を舐め、偏執する行為そのものに批判者でありたい女は悔恨の棺に自ら自己を投函し、終世の狡猾な名詞になりたいから、と。概観を壁に媒介させ、厭世観も突き抜けた光来の空に目掛けを探し、狐たちの帰る場所に肥大妄想を残すのだ。」
折れた砂浜で恋をなぞる
複製される現代の病理に里親は居ないだろう
樹齢にエスコートされ真偽の深淵に住む蜻蛉の保身の老人に機械的な真実の時計を貰い
征伐の私論に滅亡的な暴飲暴食を行う歓喜と苦悩の女の財布に白蛇の因果律を陥れ
声楽の記録の雑種な悲鳴を受け入れ
最後の犠牲的な観念に悪女たちの質感にミメシスの快晴を突きつける
明白な信号と飛び火する感情の雨滴に傍観者は成し遂げる意味を知らず
ただ有る理想だけを刺し
猥雑な恥骨に秘密裏のAcmeを集積させる
無尽蔵な色素の苦言に定理は黙想する
重複する破水する故実の名作の帰り道に甘い銃殺をくれる
「配色はゴールを探した駅を乖離させる。根源はミステリアスなカステラの象の上で嵩む悲しみに平行線の恋路の結膜炎を浴びせさせる。無法者のラプソディがデータを破損させ、無慈悲な行間に衰亡する自戒の昏睡している悔恨の執刀を憶えさせ、悪態の挫折感に仮想する口づけの羽音に重婚の汽車はネイルを渡りきる。駆除される放置された民族間の軋轢が古代的な新病の分散を行い、託児所の嫌悪感の代走のビルに薄情な有責する真実に払拭する離人的な蚕に眠る永遠の睡眠不足の男は余暇を拭い捨て舗装されていないガタガタを道を歩き出す。」
苦悩の血豆が足を引き攣らせる
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