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2012年3月28日水曜日

エクスペリメンタルな私消。

囀る鳥は希望を忘れないと僕の氷河期に告げる
黒糖に汚れた止汗剤に僕は有償に慈悲に無形の私情を隠す
イデアに眠るアンネフランクのような気持ちで
総ての食物連鎖はホロコーストのように見える
腕に隠された威圧感を歌う花も
溶けたドレスに身を隠した君の瞳孔の彼方の凍結し飢餓した内部にも温かいスープのような
ハードコアなサソリの毒をいれた好奇心で軽蔑される明日を占う

「嘲笑の傘をさす。誰かの涙雨のように錯乱した風景は静寂の多難を産む。梅毒に濡れた木が凍結した人生の徒労を完売にさせる。悪態に荒み消えたイデオロギーも無様な初期衝動の告知や、鮮明に消え去る破滅の美のような悔恨の棺に眠る描写だけが君の情緒に総てを与える」

綿飴のような感場も疎開された近所に放置される
毒草を持つ子供たちは言葉を忘れたからと口を縫われたのだ
差異と罰
懇切と虐待と拷問と仕事と滅亡と腐肉に感性と緩和か

誰もが乖離した具現の背徳に自害した風貌も懐かしむだけの名場面に消える

「へその緒から感じる始まりの合図。砂糖よりも甘酸っぱい泣き声で僕は始まった。産まれた瞬間は喜びであふれ、産まれた主観は希望であふれ、満ち満ちと生きたい色であふれていた。俯瞰的に居心地の悪い寄食の価値観で詭弁に蠢く君の杜撰な悔恨に生物的な廃棄処分を下すような連中の対角線上の賠償金に空洞化した時間を与えた、正否の時価に鼓動を捧げる。同封にされた手紙の中には複雑に迷路化している現状の累積する正常な感場に善行だけがスパイスのように、隠れ家も偽装された定価のように、木漏れ日も同じ時間をさす優しい光りであるように、と。無垢に泳ぎ疲れた原始的な愛人たちの足並みは偽証した街路樹で寄生虫のような光合成を繰り広げるのだ」

蚕に包まれる自画像
悪寒と寂寞の成獣たちの合資
神々しい鉄槌と自虐的な創造性の耽溺
最高に絶望的で最愛に不幸である今に化粧を施すのだ
大破した感情論に死刑台に上る自我にこそ主星を与え給え
口論ばかりの朝帰りの鎮静剤が降る
何度も数億の情勢が追憶に染まる
空洞を超える終身雇用も終わり島国根性も終わる奪還されるべきベクトルは
心と美を与える

「金銭の猛毒。無毒の静穏に復調に隠した犠牲者精神のような感動的なZionに帰る、と。深淵に広がる相姦された傷口に過労した日々につながれた首輪に塗るワセリンを探す。ボウタイで首占める日々は少々の亡骸のようだ。悲愁に雨後の恐悦至極が搭載された時節に響く朗誦の雲泥の今朝を錯覚させる。頭の筋力が回想する次元とは違う分岐点で自我を描くのが、僕の理論であり、狡猾に君の首下を狙う吸血鬼では無い。搾取されたくも無いし、ましてや所有物として、マリオネットとして動くなら、自己犠牲のアンペアにつないだ季節が化膿した場所で規格外の運命を描いて屈折しても、もがいて。君たちの残した全貌を描こう。黄疸に既婚に挫折に勝者と敗者に、常識と非常勤の君や正常と異常と精神と起爆。座礁と罪悪と正義と偽装。捏造と売買と自今。懇切と無言と消灯と起源と観覧と情勢と甘美な情感に広がる楽しい風景がうねる。舐めたような感触に廃盤の夜更けに悔悟の小数点を探し、胎教を泳ぐ人生の更迭に浸透する樹脂に詭弁を残す」

「真紅のモヘアの部屋。パーティーとトリップの散らかしよう。妨げる者も居ない風船とレーザービームが羽化するバケットに隠れ、財欲だけのコンツェルンが祈祷する未来なんて、大量破壊兵器を生むだけの全焼を求めるだけの計算式に世界終末時計のソケットを僕の頭に挿してよプリーズと君の偏執する正攻法のセラミックの景色の残像に小食の気概に複製される事実だけに慰藉する。財布にはガラスの小銭。数枚の笑顔のMona Lisaの紙幣。ゴッホの耳に、ムンクの神経症に、フロイトの鼻腔。ギンズバーグのハンモックに揺らぎジャンクフードとダウンして消え去る模型のようなビーチも、転結だけを求めるキラーチューンも、秋に爛れたジャニスの歌声にHendricksのギターが重なる。僕はカートとミルクを飲み干し、商売道具と化した星屑と保育器に乗る人類を見る。元来、僕らは同じコンクリートから生まれた。書庫から拡散された愛のココアを飲み干し、僕は淡々と遠退く今を知りたくは無いし。僕は眠りたくも無い。ただ流れ重責する事実たちに埋め込んだ嘘のような喜びの有る世界をプレゼントするのだ」

娼婦たちは歌う誰かに奪われたベランダで便宜的な明日を夢見て
打ちのめされる現実に変色を与える
性は原形を無くした饗宴
看板を食べ尽くすパラノイアで奪還される競売された奇病を売るだけの男ども計略

「堅牢よ。故実に響く鳴いては腫れる堅牢よ。尾鰭を掴んだようで、何も掴めていない激情よ。天体は嘯く喜悦に遭難した家族を探す。僕の動労は異形の傷に症状を発作させる。情動に膨らむ慨世の進路に告知した奇縁の側を過ぎ去る。この地下鉄と地下室。この境地に非神話的な心情を下す高濃度の市民権よ。敗北感の降霊に心行を捨て去り、意味の有る起源を探し、感情を拭う奇縁に卓越した信仰が忘れ去られる」

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