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2012年2月15日水曜日

エディプス・コンプレックスの配下。

地に足を付ける英雄たちの頃合いを拾い集める
計算室で永遠の母体回帰を待つフロイトやみみず腫れの日曜日を愛撫するルソーの鏡に
写る僕は義侠と義捐に塗れた漆黒の空理なのだ
時代へと超克する親権を奪い合う各地偽装の果てしない無名の暴力の亡骸が大好きなのさ、と
僕は変幻自在な乗用車を乗り捨て悔悟の昔年の十字架を堕ろし
生後の告発書へと滑り落ちる君は平価を集める奇跡的観念と君の薄情な毎日の労働の恋が終わる

「無実の君は白痴と呼ばれる。瞳孔に広がる斡旋者は社会性の乳房を吸いきり、やがて残された異物感と残された時間を裁くだけの、君の脱衣に至極の距離を与えるのだ。内戦のような公共に挑む夜更けが、軽快な失職を浴びて、僕には何も無いのが取り柄だと、斉唱する木々に無智な言葉を与える君たちには、やがて生理痛より恐ろしい夜が俯瞰的に君を嫌うのかも知れない。」

雑踏のドレスを着た薄命な君の固形物と呼ぼう
僕は飢餓しない心と体で重複する神秘に欠乏しない朝を描くのだ
解離性の花が誘拐する僕の機械的な掃除機の朝が不調な正義を舐め尽くす
廃位に焼結した君たちの栄養剤と混沌と統括される僕のエゴイズムは消え去り
悲劇のヒロインみたいな叙情詩に猫撫で声で迫るのだ

「忘却のカフェで君の帰りを待つ真実の愛は拭われない希望のように、悪意だけが生き残る世界の娼婦たちが描く刹那に、脚色する毎日に新婚の化粧は似合わない、と。僕は閉館する夜空に廃絶する思想を奏で、淫靡に輝く血統書と、真偽有る煉獄へ、僕は生花のように枯れる時代にモザイクをかけ、カリスマが踊る雨の中で、個人崇拝が浸透するのだ。」

生活を捨てた僕は細微に震える永い旅路の最中
Ghettoの星と呼ばれる君の改革に止まらず
僕は平衡を目指し核融合し
秘密裏に折れ曲がる希望の夜更けに
解除され得る日々の乱交に粛清の大河で僕は自己犠牲の精神を捨てた

「名前も無いのだ。生まれても何も無いのが、人生というものだ。だから深淵に広がる隠れたトラウマがダンスするのよ、と彼女たちは遠退く意識の彼方で僕の額に蛭をつけ、遊び声だけが喧しく響き、無調整な日々に分裂する主義たちが、結束しないから人生とは退屈もしないものだ。」

タナトスの赤ちゃんが僕の脳裏の人混みを歩く
変声期の全宗教は投函されるべきなのだ
長じる季節を忘れた人間の弱さを支えるのが神なのならば
ちゃんと守って愉快な世界にして下さいと僕は地球に土下座する

「誰もが不愉快そうな怪訝な朝に失踪している。嫉妬と暴力と自我と昏睡。嘲笑と狡猾と権力と歪曲。未明の折檻の口唇期に溺れる除外される人間こそ、人間らしいのかも知れない。」

群像は飢渇しているだけで言葉も何も発しない
ただ僕に触媒する人々の喜怒哀楽に愛を放つとか君は印象的な卵巣へと境涯を捨てるから
僕は譜面に描いた情交に裨益を与える

「中傷的に君を傷つける情意。君の上に立つものは帝王学を読むべきだ、と叫ぶのだ。昏睡する季節に、誰もが統治したがり、欲と欲と叫ぶのだ解離性の軍隊に政変の隔離された陰湿な手紙を受け取り、敗亡する奇跡に残像を残すように、倦怠感を超えた流動的な今に捧げる今だけが其処に有るのだ。有する事実は無機質であり、只有る出来事は無いものなのだ。代償はシンプルに自死を選ぶのだ。僕の最後の維新も終わりに近づき、新たな世界秩序の高騰を探す。」

忠誠心だけで攪乱する喜劇の始まり
情景に宿す進化論に番地は性癖の自画像のように統覚する
堅実な円盤に乗り恐喝の朝が溺愛する根治した現形を集める
生後の懐古に神経は速乾性を求める
閉鎖的な心の扉をノックする君の体位に複製される世紀に妄想する
熟知した羽根を広げ空虚感を超える一部始終に僕はなり
この悲劇を突き刺すロンギヌスの槍のような言葉を欲しいから
僕はじっと待ち続け描き続けているのだ
内戦も終わりの狂死
健全な配膳の幼稚
市民権も国籍も性別も不必要だから
僕は閉居な気持ちで成層圏を歩く

「屈折した君の豪渓に響く、寧ろ残響に響くベンチに座る君の炎上する時系列が存在する。無神経な高揚感に微酔の共生の国の灰が降り続ける。彗星に乗り、変改する毎日の上昇気流に乗り、展望する毎日の精魂が楽園を育てるのだ。」

無神経な餌箱で痙攣する僕は充実感を捨て
競売される無毒の朝に傷痍を与えた君の残光を探していた
もう失ったものは何も無く消え去り跡形も無く今だけが存在する
淫蕩した喜劇も歩き疲れ
軽蔑される深層心理に窮地を与える栄光の世才で
饗宴を遡り万世の記憶の鳥葬を育てる

「内心は剥離した奇縁に慢心している。善行の鈴が鳴り、僕は複製される現実こそが贋物なのだと、掴まされる虚言癖の世紀。昏睡する雑踏の排卵日に僕は吐き気だけが進み、誰もが歪んだ顔に見える。」

時折の私消
君の還元する魔法
受理される意味にだけ存在しているからこそ
僕はゴーストのようにさ迷うのだ。

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