ページ

2012年2月18日土曜日

愛去れども、又。帰る月夜を待つ。

悲哀に満ちた屏風に爛れる君がアナグラムの月夜で放射能を嫌う
俺は短い誠意なんてものは嘘なのだから
刑罰に価する季節が壊れた君の世界の享受に接し
木灰に眠る狼の孤独の夜に不健康なヒールの音が響き渡る
官能的に乱れる呼吸たちが俺の心証を毛嫌いする
流動的な廃屋で眠るパンクスたちは悲しみの原理を知らず壊された毎日に愛撫されるのだ
子供殺しの朝が卑屈に笑う
猛毒のケミカルをアイスピックで刺したPainが広がる
斡旋者ばかりの幸福を望む宗教汚染から悔恨を失踪させたライダースを来て
創世記に眠るインディアンのCannibalismに臨床する神話は供血に古びた静穏を掘削させる
虚飾を孕んだ幾重もの銃殺の痕
内戦の健忘で捨てられた物と化した人
戦争の街路樹で捨てられた痛みと化した残骸と呼ばれるだけの人
死は重くも軽く突き刺さるのだ
誰かの高尚を描く余韻に終世の傲慢さが君の歪曲した刹那に叙情的な悔恨を与える

「無妻の花が咲く。俺は悲観的なヒロインたちの未明の夜の空腹に悲壮する心地を砕く。境地には腐臭だけが止まり。人間らしさとは、獣そのものなのだ。情景に宿す神経質な神は、習慣性を共闘させ、描く亡骸の残光に、退化した悲鳴だけが兆候を宿す。無慈悲に溺れる君たちのストレスの世界は、きっと残念な奏者と識者たちが、エロティシズムとヒロイックな毎日に沈殿する組織図の中でへらへらと笑うだけが、人生なのか?と。俺は無実の国の中で併走する事を止め、自壊するメロディに散骨された悲しみに、喜びを与えるような、親戚で有りたい。」

幼虫に眠る君は生後の告発を辞めた
内心は無残な哀感に跪き
見解する未熟な正論で頂きを登ったつもりではいけない
正解者など居ないから自分で創るのだ
科学を超えるために自分で考え創ったのだ
誰かの溜息の場面に突き刺さる名場面になるように
俺は復讐劇を止め中庸を保つ原理に悲哀をこぼす

「君は愉快さを勘違いしている。追記すれば、君の居心地の悪さを計る物差しは小さいのだ。井の中の蛙で終わるような決算を終え、開かれた意識に詰め込む儀式は、天界からの私消。時効は衰期に宿り、無くした意味合いを探すよりも、先々に広がる曖昧な徴収を超え、輿論から脱兎し、渇望する大河に零れる異彩だけを放つ。」

適齢期を言いたがる君に未来は決して無い
因果応報の領土を羽化させ
浮腫んだ台詞で狂乱する変色した性愛の声望に流浪した神秘だけが
血小板と頭蓋骨に真相を与える

「無害の時よ。幼稚で品性を無くした終世の高慢よ。壊したがるのは、君たちのほうだ。誰かの淫行に果てしない私利私欲に還元されるべきなのは、無間地獄のような帰結。好色だけに彩られた色彩に描かれる心情は誘拐された心証の小売価格のように、人身売買と人間機械を生み出した神に俺は反抗を続ける。」

内視鏡で偶像崇拝の定価を支払う君は莫迦なのだ
叡智を掴んだこの世界の養親
誰もが渋滞の中をさ迷う揺動に抱卵する
解放する事とは総てを脱ぎ捨て捨て去る事なのだ

「偉大なる母に捧げる。俺は貴女から産まれた事を最大限に利用した。貴女の歩く姿を見て育った俺は未熟な者です。貴女が幼少期から与えた芸術教育の御陰で、俺は無法者で放蕩者で、嘘吐きで、毒吐きで、偏屈で狂乱もした。それでも貴女は見捨てずに、眺めるように俺を抱擁してくれた。永い年月を数えた日々に別れは告げない。俺たちは永遠の家族で有り、誰も超えられない愛が俯瞰的にさ迷っていたのを掴んでいたのに、忘れるように暴れた四季を超え、今、貴女に捧げる言葉を超えた表現で今を超える。」

愛すべき人混みよ
愛すべき孤独者たちよ
無水の闇夜で軽蔑される何者でも無い君よ
鉄屑を集めもう無理だと叫ぶ案山子たちよ
希望も無いと嘯くメディアに必死にしがみつく閉じこもる君たちよ
同じ動機で生きるベクトルを晴らすのでは無く
終身に宿る意味合いを探し
怠惰な毎日でも
同じ風景でも
その場では同じものなど無いのだ
紅潮する蜃気楼に愉快な道筋を生き
この妖艶な始祖たちが
窮地を助け
虚偽に生きるな

「内観に蠢くシンドロームにコンプレックスの鏡。磔の静穏に、転送される境地に淫靡に躍動する口唇期の夢が迸る。無罪の廃屋で協調性を無くし、性差別の痕跡に重解する品性を探し、集約され聯想される陶器に矛盾の夜景を交錯させる。」

永遠の舞台の閑散とした終章の喘鳴
淡々と過ぎ去るようで殆どは凄く蠢いている
内心に孕んだ子供たちは
仮病と封鎖された遊園地ではみ出し者だと猥雑な貧寒に
加速するのだ
不平等だと嘆くよりも平等性を与えるのだ
誰もが権力装置の彼方で経済ばかりのリズムを放つから
何も成長しない人間が統治する偏執的な世界が生まれたのだ
気付かずに終わる者に良い物語だとは言えない
癒えない傷を抱えた戦傷の傀儡たちが残した
空虚な世代
空想を壊された無残な世代
誰もが不謹慎に泳ぐ愚行の中で人工的な楽園の商売道具と化して笑うのだ
座標のネガティブな艶美な窓枠で
極端な悦楽を促す傷心の翳りに
悲哀の名実に景況は屈折するのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿