マルキドサドの午前のロリータにハイセンスな虫の欠片の絵本や
十代に非売品になったナチズムの少女に
黒い性悪説をこぼすソーダ水の香り
地面が仏像に見えた
耳はキンキンして聞こえないし
プッシーのサンドイッチは不味くて食えないし
身体千切れたっていいんだぜ
センチメンタルな強姦の後に
生きるための喜び掴み
単に生きるためだけが取り柄だと笑うのだ
遥か光年の出会いを隔てて咲くアクメの花
インダストリアルな七色のタンポン
無数の野良猫の恋路に切望する異論に駆け巡る
官能的なビオラが鳴る
愛惜に悲傷を隠した誹謗中傷のボタンに
征服欲の聖典に起爆剤を埋め込んだ僕の叙情的な鉄屑のこすれる音が
奇襲する現世を言葉を無くした翳りある日々の宝飾の飢饉
無感情の銅像に致死量の刑罰の素子が飛び交う
異界のレジスタンスに抵抗勢力の傀儡
廃校の夜明けを待つ不妊の子供たち
僕は悲しみの猟師たちが狩る時代の放論に嘲笑する時系列を与え
酩酊する原野に失速する時代の願望を処刑するのだ
陪審員は性愛の隣で自爆した主観性を育て
無情な気風に殺到する紅潮する気持ちに解体された演奏家たちの樹齢が気になる
サディスティックな悩乱の乳房のブレスレットに
投函された恋路の刹那
疲労感は浄土を浴びて
無言の地球の壊乱した書斎で僕は永遠の映画のような題名を泳ぐ
「防空壕に隠したサドルとキャンディ。短い言葉に十数年の記憶の鳥かご。不眠症の絶好と初潮の永遠に生涯は抱卵した汚れであふれ、未熟な背中に生えた形成の果ての聖地に淡々と過ごした未明の所思が混濁する。」
無機質な影を超える
異形の指数に扉は完治した苦悩を超える
生け簀には人道的な経路を持った製剤の破綻した国の氷原
淘汰される重度の廃棄処分の朝のステレオから流れる不謹慎な夢の抗争に
均等な未来の樹海が鶏卵を産み
残像のような遊覧船に母性を乗せ
感動的な舞台には醜悪に満ちた奇跡が攪乱する
初潮の妨げる原形を恋えと
背景に召還された無害の男の楽園が少子化のメロディと混ざり
産物は灰色の悟性にあふれ
霊魂は祝福の時間に汚れた色彩を捨て
僕は生まれ変わる傷心に命題を乗せ
隔離された天界に高速回転する樹脂が羽化して
授産される時折の誠実な有償の慈悲に
無害の拳銃で銃殺された悲しみの毒素をはき出す
性悪な世界の製造器に
環境汚染の原理的な少数派の天地
蚕の投資期に捕まり
僕は往年の歯肉炎の看板を燃やし
配合される月夜の未成年の炎上に
僕は増やしも減らすこともしないと
心境に擁護される幸福の誘致に未収の戒律が攻撃的に攻め
体液に服従する哀婉の車窓から覗く紅毛の劇薬に
興奮する雑居ビルの崩れる音が国際色に溢れ
元凶は狡賢い君の小説の中の持論なのだ
情炎にもどす追記
僕は未来の樹海から簡素な時代の自供に導かれ
可憐な有毒性を保つミサイルを撃ち込む個性的な幽艶の私論に
対価に消え去る無垢な氷原にシリアスな雑踏の顕示欲だけが鋭く
異臭のする今を突き刺すのだ口跡を踏みつぶすように
君の余韻が拘縮に帰依するように
動静の試写室で君と交互する思惟を桜色に染めて
幸福の融資に消え去る物語に達観するのだ。
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