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2012年1月10日火曜日

半分の幸せと公平な不幸せ。

排水溝に溜まる悲傷たちを集めるシャワーでノーメイクになった女
誰かの非神話的な胎動に住むAnimationみたいな人生の僕は
配色が無いファミコンみたいな人生だと促す馬鹿者たちの原形を計る仕事で
大忙しだ全貌がカスタムされ路上の倦怠感が満潮になって
喘鳴たぎるストレスの海流にもまれ
僕は狂信的で殺風景な巨大で公平では無いビル群を宥め
最後の異論を投げ捨てる場所を探し告発される六芒星の上に座っている
髑髏のシャンデリアに色んな血の混じった黄金比の女
アフリカの母胎に商業的なだけの感情を売る商人
冷戦の前夜にカプセルの中に詰め込んだ月経の味や
生命の自己犠牲の愛に跪く
らんらんと歩く君の子供の長靴の赤いリボンが歌い出す
僕は絶望の教科書を読んで昔年の服従した真理や躍動した真偽に果てしない私欲を求める
哲学的狂騒が発色を与える僕はガラスの書物を持って国が無い場所で永劫のドラマを見る
肉慾の聖歌隊が歌う裏切りの新種の歌が空想的で愉快だ
分針に捕まり叫ぶ大道芸人や
チャンダンの香りがする露天商に
秘密裏に売られる恋人たちや混ぜ物にゴミ屑
曖昧な虐殺者たちは感動的な裏庭で家畜たちを拷問している
僕は悲しみぬ揺れるブランコで素面の排泄の移民と会話する

「エレジーが睡魔に侵された。情交はマイルドに痩せた固形物に奪われた。桁外れの面影が征服する勝敗は無気力な風邪の最中に捨て、博徒たちが獰猛なコインを捨て去り、廃液に結ばれる僕らは同じ魔界で鎮座した蜻蛉なのだ。傷心した幽艶の墓地で僕は空腹を癒やす。テクノを流す坊主が五月蠅くて、僕はまんじゅうと茶を口に含むと滲む余計な空を睨み地面に唾を吐いた。」

購い永い永遠の疎開だ
枯れ葉の上に乗る情愛の妖精に
刹那を欲しがる段ボールの中の公平な人たち
中傷的な痛み分けのレンジにいれる優しい膿よ
六兆もの痕跡に
背徳に住む灰汁と美醜の塔
立憲を売る馬鹿げた法律の空間から脱兎して
僕は苦味に溺れた往信に産卵した心の終戦を浴びて
寝息が衰退する斉唱にたぎり
運命論を引き裂く十字路で諦観する塹壕の仮名で風域を越える
女官たちは完璧主義のSの女王だ
黒炭のベッドで眠る風貌が暗い男がたぶんここのキングだ
傷痕が促す時代性の病魔にセックスノイローゼの鎮静剤を打ち込まれた自堕落な駱駝
家宝は有益に滅び溶けたプラスティックだと
衰亡する今に機械的な足並みを蔓延らせる無次元の男や
雪解け水を延々と飲む奴隷の子供
くすんだ色合いの時計に
キスの味が暮れた四季を戻す
終世に蠢く深海魚のように狡猾な笑顔で泳ぐ
僕は閑散とした勘定に生命の綺語を放つと
聖典に牙を刺した口論が襲うが
僕は耳たぶについた官能的な憎悪が終わり
収益に導かれるだけの時代が終わるのを待ち望んでいる

淡々と文明は快楽に埋もれる
僕は激しいギターの胃酸に蕩ける
摩耗する不純物のような霊魂が起床し
煙突に登る神の権力
壮大なミルクをこぼす毎晩の自傷の追記
完遂した短い遺失に住む敗亡の罪
焼き爛れた罪に憐憫をこぼす
内膜に描いた執念の骨
空虚感を捨てた梅毒の家
正義の保身だけで曖昧な今を作為する
反抗期の中庸が短い離婚を行い
僕は上昇する原子に
尾鰭は十年先の未来を見ている
僕は私議に埋もれない紅蓮の初潮に産まれ
飢渇しない全貌に統括されるのだ
輪生に立ちこめる目覚ましい渇望と
浪費しない情勢の苦心をはき出し
心境は国土を奪うくらいの
劣悪な花の色でありたいのだ
暗く沈むパレットに擁護した液体を入れ
僕は空想的な母艦に乗り情愛に蠢く世界のハートマークを眺めている

平和に座り込むデモ隊
観衆は殆どノイローゼだ
鎮火した偽装の時価に怪異を捨て去る
透明の僕は夢中に屈折した秘密を売る。

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