僕の心は冷たく滑り落ちる
十三階段を登るレットイットビー
暗く彷徨うゲリラたちの亡骸
フェンス越しの懐かしい恋人たちよ
僕の空腹の遊園地で遊ぶ
ヘルプミーと銀河が語る
僕は鼓膜を閉じて
副作用の夢に散ったアンバランスな影を追う
パンプスの部屋で並木道を消滅させた
林檎を食べる脳幹の怪獣たち
暗い化学兵器の部屋で生クリームの言動を知る
無知な僕は廃棄処分の空席に座り
離人的な背徳の意識のぬかるみにはまる
間違いさ
記憶喪失の受胎よ
擁護される大聖堂を照らすサンシャインよ
雲隠れした運命の狂騒よ
サングラス越しから覗く去勢の羽根を広げ
悲哀に滲む叙情的なサンバを踊り
神様が僕のタナトスを食べて
僕は再利用される蜘蛛になる
ブルーノートの氷柱
本当に寂しい空とは泣くのだ
リンパ腺の女王に踏みつけられ
変わったバスに潰されるんだ
廃棄場の夢に誘われ
無感情な日々の抜け穴に
乱立する船はまるで亡者のよう
カナリアがハイジャックする夜空に何万光年もの憂鬱を
深層心理に砕くのだ
俺の踊り方は好きか?とたずねる誘惑の街の未修の色街
粗野な街並みに捧げる
デストロイと叫ぶ十字軍のネオン
大発生する主観的静音の淵で
グランドフィナーレの靴の音が鳴る
拒食症の王国で
僕は怠惰なX線の廃墟で胃袋の中性的な夜明けを探す
鼻炎のビーナス
不運な大円を回る輪廻の月に滅ぼしのメロディが泣き叫ぶ
再婚した幾何学の魚たち
病んだ世界のシンデレラの暴君
汽車はカルデラを超えて
延命する木々に毒殺される
空腹を癒すような
一晩の試写会
神仏と物理的な焦燥感をヌードにして
半減期と汚された王冠の屍肉を滑走路に落とす
最愛の偽装結婚を終えて
悩乱な粛清に潰れる夢の異次元の解離性の羽根が叙情的な
三輪車に乗る傷痕たちが
ミメーシスと安楽死のアガペーが風音の信者を待つように
カフェの憂鬱を引き裂くように
魚影のオーケストラに
火星の初潮
ヒステリックなピアノと窮地たちの溺れた忘却の中身の無い物騒な喜劇を孕んだ代償の
多目的な褐色のダム
高圧的な空の大胆な奇跡を
無感動の世界の背徳の犠牲者の老朽化よ
朽ち奏でる永劫回帰の夕食よ
追憶に広がる喘息のマーメイド
魔性の窓を壊し
嘆願書の悲鳴が
感傷のショットガン
満たされる月
葉が照らす私欲の道のり
残光絶えず君の真後ろで
壮心の青い自堕落を
強制の住処や
計算機の落雷に
終世の短絡的な自傷のニーチェに
重責の太陽の母体の反乱
刺激的な社会性の無気力化に
月光浴の虹色の炭酸
ヒッピーにヤッピーが口づけする
繁殖期の芸術家
シンドロームが空腹を癒やすのだ
季節は残念そうな甘い涙をこぼす
履歴を不眠にさせ
不感症の酔いどれの季節が壊すのだ
栄冠と永遠の暴徒たちの車窓から
堅実な背徳の異次元の霊感の思想を壊すように
気泡が再演の情愛の疎開を受け止め
ライトアップされた寂しさよ
銃口は退屈の光年を踏みつぶすが
僕の心は冷たく滑り落ちた遠望の残響に退屈を壊すのだ
宇宙の大騒動を超えて
反社会的な抵抗勢力の骨折した恍惚の性衝動を超えて
印象的な回想電車の三次元の滲む採血の花が汚れ
機械的な物質の照合性を管理下の軒下で僕らは家畜化する激情に委ねるなんて
糞みたいだと醜態の蘇生の歓喜の鱗雲に乗り
終世の夜道を壊す神様の酩酊の傀儡で有りたい僕は
失禁する群像の帰結を待つと
数十億年の逃避行を終えて
損傷した停止線を無くし
粛清の夜道の権限を奪い合う殺生の時代を優しく抱きしめるのだ。
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