君の白粉が蕩ける
宙に浮かぶシンク
中和される永遠の手首
潮騒のように君の余韻が
僕の心で何度も羽化する
純白のチーズたちや
香水の炭酸
滲む朝日を浴びて
紫煙に揺らぐタイムマシンで
希望に揺らぐ季節を抱く
君の居心地は遥か遠く
無気力な明日を駆け巡る真理が整う
優美に絶えず君の理想や
君の疲れた施設で座り
僕は論争の無い
頭を抱えた彼方で
君の椅子に座り続ける
棘のように
君は絶えず心で踊り
艶やかに消えるようだ
撫でる君の讃美歌のてのひら
テノールが甘美に響き
白昼夢の予言者たちが
僕の爪を食べる
君との永劫を数え
形振り構わず生きた木々に座り
陰口の花は枯れ
萎んだ心に泣き響く
風邪たちがサヨナラと歌う
精霊たちは誘惑の午後の端子で
耽美なビブラートに包まれ
光りある幼稚な草木に名前を付ける
発芽する気持ちも彼方
白衣を脱いだ堕天使が
極悪非道に満ちた世界に愛を降らす
怠惰な街並みの憔悴する形骸に結ばれ
魂躍る今に慈雨
魂離れる今に稀有
花色の木星に六芒星
世界からの自立
哀愁のレコードの途切れる音
干からびたミミズの記憶
夢のドグマ
君のホルマリン漬け
ドロシーの天国のマーチ
斉唱する最後のバスに乗り
封緘する清き生動に
プラスティックのジョーカー
十三階段を上り
服用する人畜無害のシチューの中で倒錯するのだ
次元の違う復元の毎日に沈殿する君の微粒子
黒い征服欲が人道的な見地に閃く
君の母胎を吸収して
僕は被害者妄想の銅像が沈積する渋滞を超えて
ランダムな世界の化粧を終えると君の断続的な集落で夢想する
「重篤な愛にひしめく僕は、枠外の記録に懺悔して、君の清流に生きた心地を感じ、除外されても尚、旋律を歩く空母と墓石とカルデラの死線を越えて、純粋無垢な協議に魚たちは密室で狂気とサクランボの愛児たちを育てる。無機質な体温計にヒステリックなシャンデリアを壊すような毎日に、新鮮な空気感染の余波を開示するのだ。人工的な射精を終えるだけの人生と決別。自負する最良な日々の分離帯に胎動はロマンスを投函するのだ。時代は昔年の好色の断末魔を極彩色の細胞膜につなげる。僕は君の薬であり、君の軟膏で揺らぐ季節に摩耗されるのだ。時空を泳ぐ情念の魚。無言の旧姓を浴びる偏見と輪生の工学的な必然性に嘔吐して、晴嵐急ぐ君の喘鳴を聞き、僕は激しく君の遊星と傷痕をかき乱すのだ。試練と最後の地面の清潔感は希望に満ちた鮮血であり、立方体を往診する喜悦の機械的な医者たちは精魂を縫うと、僕らの人界とジンを混ぜたカクテルが硫酸と量感の無差別な色素に飛来する。多目的な自然への恍惚を醜女の冷戦を超えて、僕は激しい目覚ましの孤島で大理石を集めるのだ。苦言を吐いて停止線を越える。晩翠の帰宅に原理を失った過去の虚栄よ。冷めた現世に追憶の鼓笛が修練のように貴様の栄誉を奪うのだとツァラトゥストラは語るのだ。新月を待って君の深紅の花嫁衣装が半世紀の轆轤と権化を切り裂く幼稚なリズムで美観を交錯させ、煎じる気持ちの弾奏に綺麗な擁護者たちは鉛筆のロケットで宇宙の歯ぎしりを聞く。」
中庸泣き叫ぶ
君の余生を柑橘系にする満月の立候補
感情的な慙死の消耗品や
離れない心をつなぐ鎖と輪廻の箸
共生と楽観的な成分を与えた
線形のリスたちがこめかみで遊び
売春婦たちの哀しみの四季が終わり
僕は極楽鳥が鱗粉を撒き散らし
待ち侘びた形質を流星に乗せ
競売される理性を感情論で染め
無実の見地に啓ける心の乱世を眺め
安定剤が羽化する誠実な微笑みのマンドリンが鳴り響き
集中豪雨のような歌劇が鼓膜との別居を終え
静修のココアで離散するのだ
時間は交錯する神授と仰ぎ
無形の銃身は最愛の心を撃ち抜くのだ
「成敗と梅雨とバリウムと梅毒の地平線。回路は修復不可能だと混戦する時間をリムジンに乗せる。急降下する神経の落雷を浴びて、損傷する追憶のギロチンが故郷を未熟にする。重複する光年を隔てる壁を打ち壊し、少数派に蛇行する常軌を超越した俯瞰的な密室で、戦傷の軍艦が僕らの綺語に復讐するから、悲しみのヘリコプターが粒状の追記に炸裂するのだ。膠質な賄賂の無作為な小説の彼方の深層心理。空気感は無償の楽園に育てるダチュラのように、臨月の神話に住む慢心の兵器的な君の素粒子に残り香。タンパク質に修道院の淫蕩の季節。神々しく錯乱しては、戦闘機の核融合に比率する真理こそが不正解なのだと、僕は世界から脱兎して、君の悔悟の胸に抱かれて静寂の意思と眠るのだ。」
壊れた籠の中の鳥たちの終身の仮面を剥いで
僕は蜃気楼のような時代を錯誤させる鈴が鳴る包囲網に咲く衣装に着替え
装飾品を壊す濁流の夜泣きの平静を超え
純白の刹那に大義を支払うのだ
君の揺りかごと刺繍
航路は永遠の舞台へと寄贈される麗々と愛を描く伝説を進む。
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