君を包む産毛を嗅ぐ
亀裂した大地から麝香の船が輪廻を駆け巡る
群像から帰結する栽培された領地を越え
偏執する性的魅惑の凶暴性を捕らえた主観性で入り組んだ代用品の言葉を知る
無智な刺激に胎盤を濾過した純白の背広
浪費したトランペットが唸る木漏れ日も遙か
窮乏する宇宙の破片をシリアスな秒針の谷間から蠢く明日を支配する
心拍数は泡沫の自由を放ち
懐かしい香りに呪縛される消極的な朝の脱線した不安定な記憶の装置よ
相思相愛の木靴に履き替え
明暗を分けるプラチナのシャンデリアを凍える思想で出迎える僕の処女膜
天地はビブラートの犬歯で泥酔し
恍惚と唸る色彩が絶望の混濁を浸食させる
無口な廃道を歩き
希望の世の臓器移植を終え
陰湿な心の手紙を空想的な支配者の待つ高揚させる涙腺の破壊者
羨望の幾何学の部屋で見損なうような喜劇を眺め
嘆き苦しむ推敲の果てに未来は常用される抱擁に消える
紫雲に嘆く君の雑音を消灯させ
報うだけの理想に恋が破裂する時空で臨月を迎える羽根を蓄え
艶麗な心境に建築的な姿勢を放つのだ
永い旋律の概観に登る
残り香は永遠の路肩で傷口を癒やす
空間は歪み猥雑な日々の朗誦を起爆させ
厭世の夜更けが形跡の残像を称え
炎色の季節が交合する唇に噴火するような寄生を空想するのだ
時間は遮るだけで無道な奇跡を不眠にさせる
有毒な小景に感化させる無法者たちのラプソディが響き
失踪し流離う潰瘍に後ろめたい策略を繰り返す君に捧げる愛と絶望の憶測を
新病と卵巣に溜まる空虚な新聞の彼方で鋭利な痕跡を絵葉書に閉じ込め
情愛は柑橘系な天空に微傷するのだ
「生意気な天涯に注ぐ。君は破廉恥な自傷の青い刹那に固体を捨てた。サソリの雲形に乗り、濃厚な唇から花耐える季節の魔物たちを料理し、殲滅した太陽の保護色に雑踏の天使たちは怪異のように新月のラブソングを歌う歌姫たちが、洗礼する毛糸に巻かれ、連星の愚行を終身の闇夜の権勢の美学の白昼夢に神曲はやがて卑しい滅亡を奏でるのだ。自壊し、加増するだけの人世のミルクに擁護され、僕の後ろの堕天使たちは雷のような息吹を与え、心情は投函される激動の輪唱を行う。春に産まれた喜悦を支え、無毒の不調の魚座たち。燐光は虐待の肌の襟首を掴み、無象の細管に冷蔵庫の中の街は寂しく苦悩するのだ。」
時空探索する猫たちのセレナーデに揺動する僕の季節は浮体する
重度の悲鳴を嗅ぎながら
精液に満ちた個性的な感受性で艶麗な狂騒に捧げる運命を喪心させる
原生林に無くなったオリオン座の駆けた生命の履修よ
実験室の哀しみの小動物たちの妖霊を背負い
人類愛を放つルソーの羅針盤を抱え
反証の色彩に無造作な翳りを与え飛翔するのだ
邂逅続く閉経の四季を称え
敗亡する街並みに召還される僕は古代的な真理に宿る椅子に腰掛け
異常者のような血清で離陸し
婚前の賄賂で終末論を売りさばき嘯く中庸に生きるのだ
「こめかみに突き刺さった流浪の弾丸。圧縮する空虚感の世の草原を歩き、空腹のセンチメンタルな消去法に揺らぐ揺りかごの中の微酔の子供たち。憂愁の微熱に喧噪は愛器を失い、鮮明な黒点に旋回する太古のビルに住む優しい起因は、閃光と大乱の異物感を恋えと僕の鼓膜に囁くのだ。嬉しい余罪よ!!瞑せと有するだけの身体を邪魔に感じ、僕は宗教的に肥大する盲信者たちを故障させ、欠乏する雑踏の生理痛に童謡を混ぜたブルースを掻き鳴らすのだと、妥当な毎晩の深紅の礼奏を聞き、スウェードの霧雨に汚され、充実感を見失うのだ。」
憂いに囁く君のレコードの至悪
誘導体としての君の相姦を限りある慈恵に恐縮するのだ
運命を遮る君は枠外の朗誦を固執させ
艶美に鏤める気液に惨状を完結させる夫婦たちのシガレットが降る
数多の履歴に症状は羅漢果の破談に悶える
孤独の病に犯された君は生薬に備蓄する鐘声に鍵穴を探し
情報網を果然の祝福の停止線を越え
意義を無くしたピアノがヒステリックに唸るのだ
時折の賛美歌に誠実な緊縛を夢想する心情が狡猾な履歴を懐かしむ
分岐点は正否ある釈子が僕の指先に愛情を与えるのだ
近状は冷気と思念に蠢き
奪い合うだけの精霊が投棄した薄命な矮星に乗り
矯激に荒むだけの乖離に
重傷な闇夜の霊園で恥骨の寂しい分離帯を創作する
受話器越しの聖なる根源を探り
プラネタリウムに羽化した激情の空席を癒やす言葉を探り
陰茎の焦土に貧相な重解をアダムは捜したのだ
隔てる壁を打ち砕く少年たちの演奏を聴き
悴む手袋には優しい狂気が存在している
無作為に自由を葬る季節のディナーの終焉
染み入る軟膏
戦車の煩い音が光年に響き
無声の君よ
内科医たちの字幕に謳歌する好色の威名
内向的な排除法に争乱の浸食を浴びて
重傷な臨死に絶え間なく続く素粒子の旅路に凄艶な日々の香魚のように
陰湿な使命感を称える幸運の花よ
季節感は損傷した深層心理に宿る無智な刑期に宿り
昔話の下腹部に輪唱する神話に劇的な仏の悟りの刑務に響くように
僕らの下情な摂理は服毒する暗黒
後ろめたい珊瑚礁のカプセル
神様の家具の中の時世を泳ぐように
解除法を忘れた栄華の日々に捧げる饗宴
悔恨の世界を創作した歪曲したドラマの最中
僕は無重力の膜を引き裂くと
この身が剥がれる優越感に甘美な終身を捧げる歌を唄うのだ
「超克した運命に理想と現実との差異を反復させる。無実の君よ。痙攣する太陽の挫折に住む欲望の罪よ。帰服する感情的なアルコールの悽愴よ。内心の零戦を水槽に沈め、佇む君の気液に謳歌する銃身を捧げる俯瞰的な梅毒の鱗粉が舞うのだ。清潔感を称える二重奏を聴き、変声期の愛情を流浪させるのだ。時系列は権限を失うスタッカートのように、神秘的な花嫁衣装に着替えた世界を愛する星座を数え、僕は嬉しいのだ。ただ嬉しい奇跡を称えるのだ。新月に注ぐ運針の波形を情感に差し込み、恋々と君の座骨に去勢されるのだ。」
不協和音の背中
懺悔する鯨のファシズム
重機に乗り願い事を叶える君よ
種子を観覧車に乗せ
廃墟の異質を歩く無責任な僕の蘇生を終えて
倒錯する事実に無学の僕は伸縮する自然に退化するのだ。
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