バーボンと恋路
アーモンドみたいに蕩ける僕はハサミとクジラが遊ぶ夜を創作する
神々の唾に犯され
僕は夫妻のウサギに飛び乗り連行される
記憶に挫かれた静謐に眠り
ネメシスの乱交の対話たちが悲しくクレヨンを放つ
議会は安定した狡猾を繰り返し
反逆的な歌をシンドロームや人類愛に突き刺しては
刹那の森で永劫の対話を繰り返す
寂しい君たちは加害者の夜明けを待ち
背骨のクリスマスには
怠惰な明日の強迫性を嘆じる世界は代償を欲しがる
僕ら同じ太陽の名の下に埋葬される
贖罪の朝を抱えた真偽を持ち
終わらない音楽が鼓膜に響く
分裂する魂よ
孤独な債務者よ
凍える四季よ
壊れた世界よ
離人する今よ
喜悦にそびえる雨滴よ
聖なるさえずりが
数多の事物に響き
私はキャンドルが照らす永遠を知っている
私はフェイクファーの天使たちが羽化する季節を壊しては
静謐の彼方で歌うのです
小さな地球のラブソングが聞こえ
過去は流動的に過ぎ去るから
さもしい私たちは
二回目の人生を作っては
虚しく過ぎ去る空腹を
縛り
私はただ有るだけで
じゅうぶんだと
君の壮麗な憂愁の美に裂ける
私たちは過去の異物を抱え
病んだ肺を捧げる女神
君を呼ぶが
君応える事無く
待ち続ける日々が輝き
博愛する世界が渇望する
夜明けを待つように
伝染する夜を超える
剥離した明日を食べた
君の陽子に詰まる
カクテルに染まるマラリアの
誘致する幸福の警邏を終え
無宗教の世界が気絶して
囚われる季節に悶えるのだ
桜色のコロンブスが探す
サファイアの幽遠や
記録障害の唇形を撫でる
輝く世帯主の蜃気楼が
エコーのように聞こえ
配分される幽霊たちが
みすぼらしい私を包む
銃殺される太陽の言葉に導かれ
空腹の世代を癒す紋白蝶が羽化し
採血される純白の喜悦に
私は二十数光年の画板の彼方で
炎症する時空の炭酸や
黒く染まる綺麗な指輪を集め
流星群が孵化する時勢に生きて
残り香が正論と化す
分子と理想論の受胎を超え
遥か無碍な君の地下室で艶麗な
虚構を眺める
マントラとタントラが雨期に涼む
夕景はダイナミックな固形物のように思え
磔の午後を職責する人生は永久の権限を失うのだ
背景は魚影と重なり陰湿なMona Lisaの微笑みで
起爆される十字路を越え
徘徊する邪心の蛇が君の増殖し錯綜する心の破片を噛み殺すと
同じ現実を退化させる延命の夜空が歓喜と苦悩に嘆じるのだ
西暦を超え
暗誦の大地に緊縛され
固着し自由を失い
永い権限の街を混沌とさせ
雲形に凄艶な星屑の懺悔を心の分離帯につなげ
気泡のような囁きが私の性感帯につながり
発色する天国のラプソディが怜悧な心に判決を下すのだ
堅実な運勢を見損なう
神を呪う君は矯激に沈む残骸のように
Harmoniumと私の心が連呼する
情緒が無い鮮血を浴びて
冷戦の原野を感嘆と聳える厭世の欠片を
放心状態の凍える世代の液体
神仏と波浪
婚期と重傷
君は栄華に消える時折のロマンを称えた快感の成長期
不文律な数学的雑音の胸の孤島
監守たちは延命の生涯を投函させ
空洞の電飾に歪な警世を試みるのだ
洗礼され空洞に酔う神聖な圧壊に悶え
理不尽な三次元を壊すから
面白くうごめき液体になるまで微傷を繰り返すのだ
童心の神は歌う
最後の美醜を称える粉雪が幻想的湖面に写る肺臓の鱗粉
抗菌の部屋で軽侮され
無表情の今世紀の管理下からの脱兎を目論み
月夜の晩翠
健常な震動の所思
実刑の配色が根源を無くし
喧噪の利害関係
木漏れ日は遙か無機質な童謡の羽根に消え去る
心の回転率をあげて
清遊する時代のコンマになるのだ
重体の空を抱え
排気ガスが恨めしそうに小景にたぎる
永遠を授ける言葉に泣き崩れるのだ
猥書の示談
珈琲の退去に臨月の心を売るのだ。
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