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2011年11月9日水曜日

武器の無い暴利に喘ぐ肌を主観的に滲ませる企み。

僕は体液に縛られる
森厳な静寂に包まれ
僕は夜空が霞む毎日に刺激的な愛をこぼす
霧中に消えた運命たちが
飛び火するように凍える身体に突き刺さる
月支える日々無骨に過ぎ去るようで
君何れか消える
君何処に存在し
君幾重もの喧噪を幾何学にしたのだ
正解は無い
地下室に憔悴する君の雑踏のコイルのように
酷く寂しい熱
重複する体温に痺れる明日は間接的な称揚に溢れ
僕らは同じ思想の隣で分針と入り組んだ拒絶を描く
離陸しても尚
生後の告白に溢れる揺動の色素よ
骨折した太陽に痺れ
僕は市街戦を超えて幻覚に悶える君の理想を写真の彼方に捨て去る

「輝く星たちよ、君は和解した夜空に失跡する。戒律の余生に完結する毎日を創造し、賢明に生きる早晩を茶化すように服毒した天地と遊ぶ。分裂した潰瘍たちが見窄らしい明日を奏でるが、僕は複製された巣箱の中で連絡を待つ。」

君何れかの捕食を終え
君陰気な街並みのバルサミコ酢のような笑顔で
新月と快癒する毎日を慨世の高慢に染める
僕は名実に老けるだけの弾奏を汚した罪を背負い
三角錐に溢れる数式に動揺するのだ

輪唱する清和
故障する原始的な症状の光年を歩き
隔てる世界を飛び越える
雪駄を脱いで張り裂ける乳房の森で深海魚みたいな輪生を遊ぶ
弾ける弾ける
僕は恋う
失態のヨハネの翼を持ち
神経質なハイネックの扉を開いて
暴徒たちの願う旋律は
境地に踏みにじる不感症の警笛が唸るのだ

土星のラブソングを歌い
疲れた季節をオーガズムに染めた
飢渇する毎晩の小食の愚民と呼ぶ君は和平を知らない
体外受精の炎
樹脂と進化を止めた鮮血に浴びる程の紅蓮の本能
浸食するアンチテーゼが引き裂く情報網の闇
天昇する俯瞰的な毎晩の童心よ
僕はこの狭い世界を捨て
この世を熱く染める銃弾になるのだ
深部に染まる明浄の茎
偏執的な雨と星団の足並み
伴奏と粛清の朗唱
婚期と復誦する絶海に住むウミガメの背中に乗り
焚刑のような悲劇をと遊ぶ君は妖艶な陽子のように
希望をカンバスに描く
滲む性欲たちは管理下の名の下に奨励され
群青色の精魂
懇切する飴色の逃避行
除光液の辛辣な破壊者
線量と君たちの放送する嘘吐きな縁談を剥いで
僕は感嘆に揺らぎ感じるだけの身体で演奏するのだ
時間は不貞とジャンクを生み出す
僕は無宿者のように
君が居ない孤独な布団の飢えた季節を妄想するのだ
限りある脊髄に住む涅槃で絶えず広がる斡旋された悔恨を失意の造語を
引き裂いた十字架のトナカイに乗り
触媒される鱗雲の羽根で変則的な裏切りを占うのだ
真意有る者は獣のように
商品化される頸骨に侵害される幼稚な理想を奏でる

猥雑な気持ちがシンクロする
重責した情勢を陥落させる指先
赤い血
黒く濁った青い血
君の残骸の虚空の溶鉱炉に住む傷痕
輝く妖星の波形よ
霧雨の待つ支配者の汚れた感性よ
記憶の失意に深層は破壊的な前奏を繰り返し
無造作な調教の後に死滅するのだ
人生は疎開されたブルームーン
泣いた化石たちや
空腹を癒やす心情の濾過する人類の被弾よ
平静と愛だけを願う僕の盲信よ
唇に心酔する心の幽体離脱よ
行進曲は永遠の奴隷を価数にして
僕はコギトそのものだ
僕は有害物質を吸う救世主で
でたらめな哀感に帰依する重傷の夢だ
旋律に染まる無菌室の歌聖が聞こえる
肺臓に沁みる君の雑音に執刀する常道を歩く真空管と遊ぶ分析医さ
酩酊する空想的な請願に無心で描く悔恨さ
情交に揺らぐ季節の断末魔が
僕の心を包み込み
排除法のような見地に隕石が降る落命者たちは
永劫の襞の中で鬱積する十代の混生を仰ぐ
僕は誰の思想にも概念にも観念にも汚されず
この身を呈して快楽に交合した闇夜の軍事的な間奏を描くのだ
失速する天地の微傷を抱え
延々と唸る豪雨が止み
明晰な明日を超克する原理である。

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