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2011年11月6日日曜日

開花する宴に散る憂愁の花よ。

骨格の無い愛情たち
揺れ動くジレンマ
神の心に平和は無く
彼の心に神は宿り
彼女の心で和平を結ぶ
アルファベットのニーチェ
無くしたカラスのソファー
亡骸の強盗や野良猫たちの喧騒や
倦怠期の都会
狂気と復元
聖なる死など無く
不服で満足の無い
苦痛でくたびれた感傷を抱きながらも
永続的に複製される現状を歌う
選択権を拒否した正解者よ
罪の多さに疲れ切った現代の病理

ガラスの靴をはいた猫
違う次元の話に暮れる
今こそ改革をと叫ぶ革命家に愛と良心は無かった
金銭という価値を壊す神は天命と流動的に生きる知恵を与えた
金という欲を剥がし
獰猛で謙虚な虫けらであるために
仮死の街を歩く
重力を無視した恋たちに告げるカーニバルの音が孤独に感じ
感傷的な雨降らし
アコースティックギターの梅毒に溺れる
溢れ蠢く分散する心の老廃物
好きだった面影を君は愛したのだ
光りと闇に照らされ
僕らはだんだんと離れて行く
醜く汚れる性悪と呼ぶ君は
堕落した感情に恋をして
内戦の記憶から散布される
神々しい失踪の闇よ
感化し肥大する愛は消え去るようで
僕の悲哀から生まれる感性に響く愛であれ
光りは全景を食べ尽くし
憔悴する深夜に媒体する
宇宙よ
答えてくれ
僕らは何を得て正解と呼ぶのか
宇宙よ
答えてくれ
僕らは何を抱き愛を呼ぶのか?
何を抱いて季節を報じるというのか?
訝る魂よ
しなる大地よ
傷口に沁みる紅い運命よ
汚染された頭よ
邪魔な身体よ
救世主溢れる悲劇たちよ
脆く切ない残像よ
存在するだけの価値でじゅうぶんではないか
君は惑星の弛緩剤に侵され
ダンスフロアに沈む有機体
優しい朝が包む世界の膣の彼方
僕らの感情は何処かに消えて征く
答えてくれ深夜の風邪たちよ
答えは無く君の無情に消え
永い連結の星屑に
最後の光年を注ぐ
体液は不純な向日葵に毒され
改革の炎
永遠平和の歌
世界はやがて新しい決断を
迫られる
供給と窮境に迫る余韻よ
この革命の詩よ止むな
この行進する大地には
代用品の愛は不必要で
真なる平等権を
真意ある平等を
搾取される現実には
愛を持って試練に向かう
誰もが考えを忘れ
同じ愛に散る
このエナジーやベクトルは
治外法権と化した個人を
壊す企みのように
普遍性を奪い
欠乏させ
戦う事を忘れた君よ
短い刹那を知る命の影よ
君の胞子と遊ぶ
記憶喪失の朝よ
かけがえの無いボタンを押す
君は最後のシナリオを知るのだ
文明は終焉に向かう
感動の無い世代を超克して
雨に濡れる時折を引き裂いて
渇望するのだ
誰かの幸せの為に
誰かの思い描く不自然な明日を壊すテロリズムは要らず
必要なのは光り輝く君の遺跡を踏みながら
僕は追憶の婚前を捨て
最後の自己欺瞞を支払うように
奇想するのだ
着想するのは君の高潔な予備軍
古くさい概念を捨て去ったマスを壊す意味を知る
この擁護仕切れぬ無感動な大地に代償は無く
苦楽も歪む夜明けを待つだけなどと
不平不満の大虐殺が幼稚に始まり
僕らは同じ人混みを愛する事を
隣人を愛する事を忘れ
閉塞的な無間を得て
変幻に注ぐ愛情だけに普通を呼び覚ます
対価では無く開花の胸
酷く負を感情的な理論で埋め尽くす凶状の月
果てないシンドロームたちが蠢く真理の街
重傷の玩具を集めた愛憎の土
進撃する単調なリズムを壊し
無情な決意に響く宇宙の幸福
科学的な輪唱を毒で納める共生の鬱積
飼い慣らされない僕は幾何学の煙突に登り叫び続ける
この媒介する戦地に注ぐ愛になれ!!
君は愛になるのだ
漆黒を遮る境地に水をこぼす
僕は浮遊する激動の再生を願う
対角線上には管理下と機械化した人間の憎悪がひしめく
空洞の瞳孔を歩き
噴火する美醜の愛情たちが偏見と離反し
反動的な症状で暗澹と君の層状に比率を加える
斡旋し錯乱する君の喧噪は力学の無い数式のように
失望した予感だけが寂しいのだと呟き
うそぶく風が汚く散る余生の不快感をかき鳴らすのだ
魂は流動性を持って
和平を結ぶのだ
花咲く今を嘆じ
君たちを思い
欠乏しない未来を夢想し
限りある時間を遮るものは無く
翳りあるものにも花は有る
権利と闘争する訳とは何かと君は真実を隠す被写体のように
既読し矛盾する理想を掲げ不安定な生こそが腐敗しない選ばれた人間なのだ。

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