喧騒と煙草の闇が入り混じる
高い余生は簡潔な永遠を迎えに行き死の星で永遠を棄て
廃棄物になったナチズムたちは
飛翔するだけの恋情に
消えた魂を掴み
歯茎と心情の安いテレパシーが
無重力の希望を噛み締める
だかれた数だけの液体
だれかの加速する現実の無い悲劇のモチーフのブローチ
安っぽい感情論で交錯する
腐乱した天国のビートが
中庸とアンサンブルと
ベーカリーや暗殺者のテクノで
ハッブル宇宙望遠鏡が歌う喜悦に僕は彼女たちの生理痛を愛する余韻に浸り
今朝のコサージュが折れ
小雨が三千年も降り注ぐ
不利な劇場型犯罪者たちの
脆く軋んだ明日を眺める
ビタミンに浸ったオルガンを弾く聖歌隊は
ビジネスマンの汚れた眼球に
ささくれた疫病を与え
静寂の午前に住む幻は
優越感をはいだ毛皮の薄汚れたパスワードに煌き
雑踏の懺悔の花たちの
会話が割れた追憶の悪魔たちが
汲み取る儀式
花瓶の彼方には忘れた細胞の顔が並び
閉鎖的な夢
化合物とシリアスな釘
マフラーと収容所の優劣
動物たちはガス室で苦しんでいるのに
僕らときたら馬鹿げた理想と資本を掲げる阿呆なのだ
鈍麻な地下室で歌う歌姫
諸行無常のカナリアが
偏執的性悪な未済の空間で
母乳の曖昧な犠牲者的観念論を吐き出し
ロンギヌスの槍が
僕の重傷の頭や心に突き刺さり
他人事の兵器が
絶え間ない暴力を生み出すばかりさと
痩せた街路樹に立ち並ぶ襤褸
深夜の餓鬼に
無調整の音階
解熱剤は深夜の死生観を熱くして
僕は解離性の感動に別れを告げる
超越数と時代のサンプルと化す
権力装置のボタンを握るのは
誰かの決別を目論む刺激的な
採譜の貴女の自傷
不平等なそらに
憐憫を与え
君描く未来は
きっと迷路のようだが
きっと明るい狂気が
呼吸器と合致し
プロパガンダを引き裂く
十字路で永久歯と歩き
疲れたら僕の腕輪で哭くが良い
ブラックホールに住む君は容赦なく紀元前の貞婦を構造改革させる
無知な致死量を浴びて
請訓の秋雨に濡れ
哀しみの君は忘れた鞄の中で生息地を無くしている
ボウフラの羽化する天使の深緑
肌の色が無くなり
僕らは分裂する
体液になるまで蕩ける性行為の痕跡
人馬のように働き狂った十代の汗
奴隷みたいな朝を駆け巡り
胞子と卵子の混ざる恐々と唸る蛾と背徳の鞭
せっかくの代償の道筋
少年期は繁殖を止めて
僕らは凍土に帰依し
感情的な暦に消え去る
嫌いな銃口を遮り
僕は世界の遮断機を飛び越え超越する信念に達観する未来だけを創造する。
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