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2011年9月12日月曜日

運命を引き裂くベクトルを隠した終身の闇夜よ。

白鳥が扇動される
無人駅で眺める静謐と木々の揺らぐ優しい情熱
最愛の虚空に住む端子たちの面影
偏執狂の哀感に切望するのは
切開された気持ちの縫合をむかえ
君は帰る胃袋の魚のような笑顔が似合う物語の代償なのかと
小さな孤独たちを猜疑心で埋め尽くした総指揮は健忘症の猫の自我
開花する毎晩に失踪した心たちの有形を
月光浴と黙礼を
視神経に溜まるInfernoと信仰心が帝政の愚行を
胎盤に埋め込んで
僕は縁の赤い糸
草原では打撲した記録たちが
幽艶の惰性を神格化しては
焦燥感の果肉と果然とした距離感できっとアコースティックな感傷なのだ
千切れる器官なき身体たちは溶鉱炉と終焉の木々に溜まる日常の痙攣を
思想と婚前の賄賂と新種のハッピーエンディングがカタストロフィの洗濯機に
詰め込まれてレボリューションのマタニティーを脱ぐのだ
枯葉汚れる季節は魔性の熟した奇癖の差異
口論と変革ばかりの上訴が鏤める酩酊の幾何学を
ニーチェの梅毒の保身に
ルソーの孤独の戒心に
軽度の秘薬を隠したキルケゴールの種子のように
プラトンとドストエフスキーの性交のように
Harmoniumとダリとゴッホの知覚がきっと脱色したルドンの幻想を
致死量の政治権力の嘔吐を
失策と抗議のデリカシーを
小脳と男根的社会を消滅させるための境界線と饗宴を
ユングとフロイトの雑務の去勢を
シンクロニシティと感冒が憤然の視覚を生み出し
君という幻を愛した記憶に結ばれるだけで精一杯なのだ
集中豪雨に溢れる手紙の遙か無垢な共生の統治を
原生林にはヘンドリックスとカートの幽艶
街並みは共演するだけの他人事の聖地で正義を失うのだ
カフカとカミュのネガティブキャンペーン
統覚する叡智に逆撫でする十字路ではキリストと感情的な敗亡の有形
Buddhaとアニマの氏族
サイケデリックな壁画に単調な生活感をムッソリーニにあげた君は
独創的なコレラの降る紙面に過疎化する聞知に掲揚するのだ人生とは
永久に結ばれぬ凝固剤
ロックンロールバタフライにBibleは消滅の一途を辿る
収監されるのは泣き叫ぶGaeaの私論
外反母趾のウォーホールとバスキアの廉恥
Atomと概念はビールと入り交じり正攻法の落伍を生み出す機械ばかりだ
せっかくの大理石に描いた終身の夢が磔の午前に始末され
景況には離人症的発狂の裏庭で涙腺のダムを創作した君の破片に
商業的杜撰な解離性を保つだけの世界とは共生出来ずに苦しむなかれ
君の永劫の心酔に達観するイデオロギーが沈積する雑踏の廃棄物に
因襲と浴びる程のマルクスとエンゲルスの擬古
主体性を失ったアンビエントに致死量の公共的娼婦たちの暗黒
証券と株価を腐らす禁欲の至極
魂の酒気帯びに艶麗な神父たちはシーラカンスと誇大妄想に耽る
人格者と折檻が破傷風の在庫に昇華し
限りある泡沫と刹那のアンサンブルが
理性と唸り声をあげ
窮乏する節奏のない監視下に太陽の塔から眺める季節に抱擁され
海馬にはボードレールとランボーの血肉が混在する
反国家のパレードに
収容所はアニマルセックスみたいな死因を状況と呼んだ
クラッシックの狂気に耳たぶを捧げ
ドゥルーズの人工肺に綺麗な遊離を与え給えと
マリアは変革の鞭で僕の数多の新種の財欲を捨て去るのだと
妥当な紀元前の廃都
マヤ文明の執刀医に
献上される幽体離脱の湖面に生態系をマスターピースで埋め尽くし
媒介するのはゲバラと厭世観をかき消した苦悩と絶望にこそ啓ける意思が存在する
ヘイトスピーチばかりの全容が輪唱するしわ寄せは因果応報
信仰とは自分を信じる意思である
思惟する追憶のパラレルを眺め
πとエクソダス
痕跡と妖艶な時代
天国のロックンロール
水彩画の街は終戦を迎え
壊乱する日曜日には産気を迎える
溺愛し泥酔したスニーカーに履き替え
解除される重心に敗走した追憶の冷笑主義を嘲笑するのだ
空の色が鈍痛と破戒の刹那に滞るように。

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