世界を巣くう歌が広場で幻覚のような飛び火する紅蓮の本能たちは
処世術の隠語を放つと懐かしい花壇に飛び乗り
集合体としての根拠を解き放つ
廃都の人類
鼓動と神仏
殺菌と微傷の時に問い
センチメンタルな諸行無常を放射し
近世の短絡的ペシミズムやニヒリズムに傷痕は堕落したテクノロジーへの頽廃
カルマと精進料理に囲まれ分裂する雨滴に名前を授ける
健忘症の番犬はバビロンの虚勢
泪を拭う掌
この恍惚の老廃物
この憧憬と輪唱するRastafarianismのポリティカルなバイオレンスを零し
ファイナライズされる林道で個別の思想を暗澹とした思想の飢餓に
破綻したナショナリズムにアイデンティティ
無記名のアローが突き刺す晩夏に終世のエクソダスを渾身の私議と夢想の虚偽
堅実な滅びの産気を虫歯と価数
スプラッターな毎日が寄食するから街道は誘惑の未成年の樹海にきっと
珊瑚礁のラビリンスは慢性的な虚言を敗北感の言い訳の拒絶反応に
半透明の混色の自閉的肺臓の臨戦態勢のギ酸
最大限の永劫回帰と曖昧な浄土の噴煙の初期衝動
厚遇されメシアと遊ぶ空海は虚栄の魚を描いて僕の断熱材を燃やす
疫病と倒錯する部屋の厭世観を無秩序な幸福のフュージョンを速乾性の怪物の流動的な蘇生
歓喜と憎悪と怪我人の梅毒
半焼と大義名分と大衆への陥落を避け
日増しに焼夷弾のような心の有毒性のバイタル
つまり君の細菌兵器へと上納されるホロコーストのような糞
清楚な化粧に
粉雪に似た甘い吐血を食べ
種子になるまで理論上の敗亡を寧ろ感激の終世の賢明なる怒声のような
妖精の美醜
誓願する過失の海辺のカフカの不信任案
変性意識と快速電車
倍音の口裏封じの隠蔽工作の代償は国家の胃酸を激動の皆無の資産運用のでたらめな落伍
傀儡として嗚咽の季節を無情の真理に宿すな
正否と概念は職責の相性の人体模型の交差点で自堕落な悔悟たちだけが
人混みを茶化しリベラリズムを肺臓に詰め込んだ贋者の君たちは最後の微熱の揺籃で縫合され
嫌疑に悟るような延命だけの自尊心を守る為だけに理想を洟垂れながら
君は矮星の季語を知らず復元する擬態を繰り返す無心の放浪
戒心の唾液
分裂するジャムに無重力な恋心たちよ
チアノーゼの逆鱗
箪笥の影の人形劇
固形物の森羅万象
無心の今朝を殺風景な真理とジャンクフードで塗れた決算の仮眠を
照合と生を
心情と詩を
疎開と重愛の気泡
皮下脂肪のベッド
レジスタンスと統覚の花
歴代の走馬燈
死に化粧の加速器
不純な精読
動機は角質層に描いた喧噪への嫌悪感のような
自然回帰と永遠の回廊を修正液で
光年の始発に乗り
重度の夢の血清に躍り
乳児たちのハッピーエンディングを願う涅槃の時折を
錯乱するフルーツや
微細に触れる天国へのスケープゴートに刺繍して
痙攣する哀感の坩堝に消滅的な鍵穴の世帯主を
歓喜と滅亡の古時計の褐色のない心情のエロティシズム
伴奏と服用する気高い音階
歌唱と裏切りの情勢
強酸と廃屋の自閉
楽しい面影も衰退した鏡張りの閉鎖的な既婚の夜更けに
過剰摂取する人工楽園の正義を
呪文のように清貧な黒点を目指すように
耽溺と愛憎と皮肉に溢れた現代社会の処方箋が
飴色の暴君のように
寄生するから退化する月経に夢想するのだ
ルソーの孤独を噛み締めるように
離人の果ての狡猾を描くように
雑食な天地を未亡人の精魂で購うように
対価ばかりの虫生の闇夜で
汚い台詞を吐き出し追憶の窃盗を繰り返す餌箱には不老不死の腐りきった感情論が
老害のように資本をかき乱す終世のエゴイズムに昇華する。