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2011年6月4日土曜日

未明に膨らむ神経。

君の世界戦を歩く
ミルクとカッティングされた懺悔の髪型に
シロップと避妊具の国
信号は全部、白で
起爆剤を持った反社会性の銀貨に
迷路は服従を願う天使の暴虐さを金にものを言わせるワセリンの大虐殺さ
にじんだ生後の夢を
相対性理論に屈辱の逃亡者
caffeineの街並みに
胃袋に飼った秘密警察と情報統制の傀儡たち
致死量のガムで君の愛人の生命を統覚させ
樹脂と希望を保つミルクティーと空想の家政婦たちの映画館で
威風を切開させ
重労働の悲鳴を酸欠の時計台で
初潮の空気感で
静電気の懐郷を超えた
潮騒の枕

エレジーが雨をあやふやにして
大自然の居心地に涅槃図に古ぼけた静謐の夢が
停止線と境界線のギターが黙示録を憔悴させ
流浪と涙腺の翼がバターの味で
清遊した宇宙の果てのモノラルな鏡張りの姫君に
感傷的な詩篇のダムに移住する
貞操帯の媒介者
ジャニスと芸術の神に永遠なる深夜を売ったのだ
崩壊した過去の写真や
焼けたビルの痩せた傘たちのダンスに

この夜を食べて君に会いに行きたい
無限と有限の嘔吐
ホルモンバランスと微粒子の子供
カストロマインドにリソースして理想論の極彩色の蝶の列車が出迎える
僕は奪還するまでの色素細胞に無重力で神体の絵に
加速器でぶつけた物理的科学的掃除機で
タブレットになるまで
ペインと遊んだ日々を
人畜無害な広場で性交した煌びやかな接道を
浪漫溢れた造形美の花を舐めて
タナトスが古着を着て
潜伏先の健忘症のモーテルで
幾何学のスパイスや
失格者たちの集まるメリーゴーランドや
生命線を歩き希望の世界線を平行宇宙や
禁忌ばかりの滅亡的な日曜日の笑顔に
心酔した要害のヒステリックな未遂の子供たちの爆撃機に
香水を崇拝した季節感を不在と魔物の魚影に
融合し核分裂の悲鳴を
果樹園と快楽の締め付ける廃屋の擬音に痙攣した叙情的な仮死の夏たちが
ひび割れた木星の受精卵を
奇想して
善行に霧雨を悪態を貫いた
内面的症状と初婚の貧困街に光りを撃つように
美貌の溶解を終え
未遂に弾けた愛情の普遍的明瞭と
個性を分解させた終身の鍵を集め
傍観者たちは一過性の花びらの幼鳥と
水塊の天鵞絨を歩き
無着色な日々の紅潮の聖母像を眺め
このハイデガーの思念に運動体としてのホログラムを古色に響かせる。

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