人道的であり人間的な解放に泳ぐ架け橋を理論上の敗北感と
自由への奇想を描く野良猫たちの讃美歌を歌い上げ
童話みたいな乳児の背ビレと
バビロン捕囚たちの豪族への恨みを這い蹲る赤子に乗り
俺の詩は泣いていると言うドストエフスキーの涙で加工した宝石を集める日々を棚引く思い出
人間迷路
ものがたりとは消失してくものだから化学反応の夜明けを待つ人魚に捕まり
電子音の夢を縫う
チープなセックスとワイン
イントロは抽象的な小さな宇宙戦争
虹のスカルプとセックス
ヘビ柄のコートにブロンド
遊星みたく果てしないレアチーズケーキのカウボーイに
引き裂いた十字架
壊れた小悪魔のスケートボードにインクリボンと開かずの間
激しく残像が泣く夜に
シンクロバスが迎えに来る
腎臓売買のささくれた朝に
神様は暴走する安らぎに
不可避に眠る夕闇の詩人たち
無感覚の衰退する白皙のシンドロームを超克した慈愛の鉄格子を
揺籃と不死身の聖句を感情論と色彩の無体を
形跡と裁断された無償の遊離を征服させた童心の屈辱を
希望と大歓声の悠遠を補完した歌人たちの排斥を
虚偽と腫れた世界の早熟をジレンマと
多感期の焼成のタンバリンを無為と迎撃の地平線で
短絡的な性悪説の妄想を繰り返し
精神の色を小説に閉じ込めたんだ正義を図書館に隠し
原生林で廃屋を頚椎に迫害させた胸底の世界的理論を
荒漠にセンチメンタルな奇食を終えたら分子と卵子に変換され
同格な面影が利子と軽薄な楼観を失策させ
折れた翼は群れのよう
優しい機械室で延命された告白を無碍な憔悴に
潔白は潰れたエタノールの主義思想に感染への
出会いを目論むように異次元のガイダンスに
遺跡は酸性雨と鋼鉄の叱責を
バカンスと読んで対象的な彩雲の暴力を仮想させた
艶美な内戦の誇大的な始発に
避けた君は優越感の傷痕に
化石の胎動を有益な史実に白状な心材でエレクトーンを壊した
電解質の政争に暗誦される冷蔵庫の上の浮島に
僕は夢想する楽しい面影を
臨床された裸体の微笑みを
ナバホに眠る陽炎の椅子を
前兆を知らない悪魔たちの国籍と博愛を
時間の無い知覚変動する火星の映画館を
粛清のサイファが理屈と安全ピンを木星に突き刺した痛みを
容積と時代性の体液を
ガラクタと審美の天体を
僕たちはずっと忘れているのだ
静寂に器官なき身体を捨てては公害の街を支配するばかりで
太古の遺伝子を忘れるだけなんだ。
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